フィリピン不動産事情と支払い方法
日本の投資家たちがこぞって購入しているフィリピンの不動産。
フィリピン不動産が人気な理由の1つとして、価格の安さが挙げられます。
これだけ東南アジア諸国がどんどん発展していっている中、なぜまだフィリピンの不動産は低価格なのでしょうか。
フィリピンは1980年代に政情不安などで経済が低迷していました。
他のアジア諸国は「東アジアの奇跡」とも呼ばれる経済成長を遂げていたにも関わらず、です。
経済低迷期が長期間続いたことで、海外資本の誘致が他国に比べて遅れたことは大きな要因です。
その際、不動産価格も当時の価格のまま放置されたのです。
現在は政情も安定し、他国に追随を許さないほどのスピードで経済成長し続けていますが、不動産価格に関しては現在もまだ上がりきっていません。
だからこそ、価格が高騰する前の今がフィリピン不動産投資に参入する絶好のチャンスなのです。
しかも、価格は安いままに高級コンドミニアムが手に入るため、日本よりもリッチな暮らしができるのも魅力です。
もちろん、賃貸しすることも可能。
高級コンドミニアムには24時間ガードマン常駐のセキュリティとプール、そしてジムなどは標準的に完備されており、まるでホテルで暮らしているような生活も出来てしまいます。
しかも、マカティなどの経済中心地であっても、東京都心の高級マンションの約4分の1で購入できます。
また、高級コンドミニアムのみならず、低価格帯の物件も購入できます。
普通、海外では外国人が不動産を購入する際の最低購入価格というものが決められていますが、フィリピンにはそれがありません。
そのため、ローカル向けに販売されている1戸数百万円のアパートでも購入でき、地元のフィリピン人に貸して家賃収入を得ることも可能なのです。
現在フィリピンは人口が増加し続けているため、現地での不動産需要も高まっています。
もちろん、経済発展に伴い価格は上昇するので、将来的に転売して利益を得る、といった投資もできます。
フィリピンでは不動産購入に際し、様々な支払い方法が選べます。
頭金を支払って、後で残金を支払う方法が一般的ですが、申し込み時に全額一括払いするのがおすすめです。
フィリピン不動産は価格がどんどん上がっているため、最初に支払う金額が大きい方がお得になります。
もしくは、代金の20〜50%を頭金として支払い、竣工時に残額を支払う方法も人気です。
一括で全額を支払うよりは割高ですが、最初の負担を減らしたい人にはおすすめです。
その際、金利なしで毎月分割することもできます。
発展途上国であるフィリピンですが、不動産購入に関しては法整備もしっかりとしており、安心して契約できます。
マカティに限らず、BGCやオルティガス、ケソンなど、今注目の不動産はフィリピンの各エリアに次々と建設されています。
どのような条件で探しているのか?どういった資産運用を希望しているのか?などなど、まずはエージェントに相談してみましょう!
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また最近では、今話題のビットコインによる不動産購入の取り扱いも始めました。