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偽装結婚で働くフィリピンパブの女性たち


フィリピンが貧富の差が大きい国であることは、よく知られていると思います。
今にも壊れそうなボロボロの家に住み、学校にも行けず、毎日食べていくのがやっとの生活。
そんな家庭に生まれたフィリピン人女性の多くは、メイドとして働くか、もしくは海外へ出稼ぎに行きます。
日本へ来ているフィリピン人女性たちもたくさんいます。
彼女たちのほとんどはフィリピンパブで働いており、
その裏側には「偽装結婚」という現実があります。
日本人ブローカーが紹介した日本人男性とフィリピンで結婚し、日本へ渡ってくるのです。
もちろん、日本で働くためだけに婚姻関係を結ぶだけで、お互い知らない者同士での結婚になります。
こういった偽装結婚によるフィリピン人女性の来日が増えている理由は、「興行ビザ」が使えなくなったからです。
かつて、フィリピンパブで働いているような女性たちはみんな、「興行ビザ」で日本に滞在していました。
2004年には8万2741人のフィリピン人が来日し、興行ビザで働き、フィリピンパブが全国に広まりました。
しかし同年、興行ビザによって働かせることは人身取引の原因になっているとアメリカが指摘しました。
これを機に、フィリピン人が興行ビザで働くことはできなくなりました。
だんだんと人手不足になっていったフィリピンパブは、次々に潰れていきました。
現在もフィリピンパブで働いている女性たちの多くは、興行ビザの規制が入る前に入国した人たちです。
しかし彼女たちも高齢化が進み、ずっと働き続けられるわけではありません。
店側も若い女の子を入れなければ営業できなくなってしまいます。
そこで、若いフィリピン人女性を日本人男性と偽装結婚させ、就労の制限をなくしたのです。
彼女たちは、ブローカーと3〜5年の契約を交わし仕事を得ますが、給料からはブローカーの取り分、偽装結婚相手の報酬、家賃や光熱費が引かれた残りのわずかな金額しか手に入れることができません。
たとえば30万円の売り上げがあっても、ホステスの手元に残るのは6〜8万円程度です。
さらに、指名客がいない、同伴をしない、体重が増えたなどの理不尽な理由でペナルティーも課され、給料が減るどころか借金まで抱えることになる人もいます。
そして、売上がなければ「フィリピンに帰す」と脅されるのです。
こんな苦しい状況でも、ブローカーに逆らえない理由は、自分が偽装結婚という犯罪を犯しているからに他なりません。
一度契約を結んでしまうと、ブローカーの言いなりです。
警察沙汰になれば働けなくなる可能性もあるため、誰にも相談できない立場にあります。
しかしそれでも、偽装結婚を利用して日本で働くフィリピン人は後を絶ちません。
それほどまでに、フィリピンでの生活も苦しいということでしょう。
日本で働けるということだけでも、家族を貧困から救いたい彼女たちにとっては、大きなチャンスなのです。
一般に生活している人にはあまり見えていない世界ですが、彼女たちが適正に扱われるような法整備が、日本には必要なのではないでしょうか。

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