フィリピンで車を買ったら、ドライバーも!
フィリピンに長く暮らすなら、車があったほうが絶対に便利です。
渋滞の中を運転するのは確かに骨が折れますが、それはタクシーでも同じですし、電車も混みすぎてて乗れませんし、ジープニーやトライシクルなどは安全性に欠けます。
フィリピンはアメリカなどと同じく、左ハンドルの右側通行です。
最初は難しく感じるかもしれませんが、慣れればどうってことはありません。
フィリピンで車を買う際は、日本と同じようにディーラーへ行きます。
しかし、フィリピンのディーラーはお国柄平日しか営業しておらず、日本のように土日にフェアをやっているなんてことはありません。
フィリピンでの車購入は、日本よりもかなりシンプル。
お金は現金か小切手で払います。
ローンも可能です。
そして、支払いを済ませたら即日車を持って帰れます。
日本のように、ナンバープレートが来るまで待つ必要がないんです。
あとで届いたら渡す、というスタイルなんです。
車の価格は、もちろん車種によってさまざまです。
日本車もありますが、輸入している分日本よりも高く設定されています。
フィリピンは日本のように道が平坦ではなく、あまり車高の低い車だと傷ついてしまいます。
そのため、車高の高いSUVタイプが人気のようです。
車両保険は、車種によりますが、10万円/1年くらいが相場です。
2年目からは安くなります。
ちなみに、車を購入しても運転するのは簡単ではありません。
渋滞がひどいだけでなくマナーも非常に悪いフィリピンでは、まともに運転できないですし、危険です。
やはり運転手を雇うのが賢明だと思います。
実際、多くの在フィリピン日本人は、車を購入したらドライバーも探すことになります。
今は日本人が運営するドライバー派遣会社もあるので、そういったエージェントを使って、相性の良さそうなドライバーを見つけましょう。