セブで不動産を購入するならどのエリア?
フィリピンの不動産購入は、首都圏のマニラだけでなく、セブでも人気が高まっています。
しかし、マニラ同様どのエリアが購入に適しているのかは、よく吟味する必要があります。
セブといえば、近年は英語留学先としても人気ですし、ダイビングなどのスポットもあり、観光地として有名ですね。
そんなセブですが、実はエリアによってかなり雰囲気も利便性も異なってきます。
エリアを間違えると、いくら安い値段で不動産を購入できても入居者がいなかったり、いても更新してもらえなかったりといった問題が出てきます。
<マクタン島南東部>
シャングリラホテルなどの高級ホテルがあり、リゾート感あふれる観光地です。
このエリアにあるコンドミニアムにはオーシャンビューの物件もあり、リッチな気分が味わえる別荘を持つには最適です。
しかしながら、高級レストランなどの観光客相手を目的としたスポット以外には案外何もなく、長年住むには環境がそれほど整っていません。
街へ出るにはタクシーに乗らなければならないので、不便に感じる人もいるでしょう。
<マクタン島中心部>
空港が近く、比較的生活環境が整ったエリアです。
難点を挙げるならば、渋滞がひどいこと、自然があまり無いことなどです。
<セブシティ>
一番栄えているエリアです。
利便性は最も優れていますし、公園などに緑も多くあるので、快適に暮らせます。
巨大ショッピングモールもあり、環境は非常に良いです。
このほかにも、セブシティの隣の「マンダウェイ」という街も人気が出て来ています。
総合的にみてセブシティの評価はやはり高くなりますが、実際に自分で目で見て街を歩いてみるのが一番ですので、まずは視察に出掛けてみてはいかがでしょうか。