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アメリカが新たにフィリピン国軍へ武器供給


ミンダナオ島マラウィ市では、依然として国軍とイスラム過激派の戦闘が続いています。
なかなか決着の糸口が見えない状況の中、フィリピンにあるアメリカの大使館がロケット弾などの武器弾薬を提供することを発表しました。

これまでに、オーストラリアが偵察機2機、中国もライフル3,000丁や銃弾600万発など6億ペソ近い武器を提供しているほか、マレーシア、インドネシアの連携による海上警備や資金流入遮断、ロシアからの武器供与など、各国からフィリピンへの支援が行われてきました。

今回アメリカからは、ロケット弾992発とロケットエンジン1,040個、そしてグレネードランチャー1,000組などが供与されます。
これまでにも、輸送偵察機セスナを提供しています。

武器提供以外にも、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、ニュージーランド、ブルネイがフィリピンとともにテロ対策6カ国協議を開催しており、今後どのようにテロリストへの資金流入を阻止し、事態を収束していくのかについて話し合いました。

すでに300人以上の死者が出ており、事態はますます深刻化しています。
また、31万人近い住民が避難生活を強いられており、避難所への物資供給が不足していることも大きな問題になっています。