セブ留学はスパルタ式の方が英語力が伸びる?
どうせ留学するなら、きちんと英語力を上げて帰りたいものです。
特にセブ留学に関しては、近くに遊ぶ場所も豊富にあり、勉強がおろそかになってしまうこともよくあります。
しかし、それなら観光旅行に行けば良いのであって、お金をかけて語学学校へ行くなら、やはり勉強しないともったいないですよね。
厳しい環境のほうが勉強に身が入る!という理由で、スパルタ式の語学学校を選ぶ人もいます。
スパルタ式の学校には、
・門限があって外出が制限されている
・レッスン後も自己学習は強制的にやらされる
・母国語が禁止
・テストが頻繁にある
などの特徴があり、ついつい怠惰になってしまいがちな人でも、強制的に勉強させられる環境に身を置くことができます。
しかし、ここで勘違いしてはいけないのが、スパルタ式でもそうでなくても、伸びる人は伸びるということです。
厳しい環境を自ら望んでスパルタ式を選ぶ人ももちろんいますが、そうではなく親などに無理やり行かされている学生もいます。
つまり、生徒みんなが高いモチベーションを持っているわけではありません。
逆に言えば、高いモチベーションを持っていればスパルタ式でなくても自分からしっかり勉強すると思います。
結果的に得られる英語力は、環境の影響ももちろんありますが、最終的には本人次第ということです。
スパルタ式に行けば絶対に伸びると思うのも間違いです。
それよりも、どちらが自分に合っているかを考えるほうが賢明です。
勉強するのは自分なのですから、自分がやりやすいと思えるほうを選びましょう。
ちなみにスパルタ式の学校のほとんどは韓国人経営であり、生徒も韓国人が多いです。
受験戦争が激しい国ですので、英語力UPにも熱を上げるのは納得できますね。