ユニクロ フィリピンが第41号店出店へ
世界各国へ進出している「ユニクロ」は、フィリピンでも店舗数を順調に増やしています。
ファーストリテイリングは、「フィリピン ユニクロ」1号店を2012年6月15日に、巨大ショッピングモール「SMモール・オブ・アジア」に出店しました。
それから5年あまり経ち、今月9月29日には第41号店を北イロコス州の州都ラオアグ市にオープンすることになっています。
2012年1月にSMリテールと合併会社「ファーストリテイリング・フィリピン社」を設立(ファーストリテイリングは75%出資)、これまでのところユニクロ フィリピンは、2013年に4店舗、2013年に10店舗、2014年に12店舗、2014年に20店舗、2016年に30店舗、そして2017年6月に40店舗を達成しました。
今回の第41号店は、ラオアグ市のロビンソンズプレイス イロコス イクスパンションモールの1階に完成する予定です。
ちなみにユニクロ フィリピンの商品の値段はというと、実は日本より少し割高です。
1.5倍といったところでしょうか。
日本人ならともかく、賃金の低いフィリピン人にとっては決して楽に買い物ができる場所ではなさそうです。
もし必要なものが分かっているなら、日本で買って持って行ったほうが良さそうですよ。
ただ、フィリピン限定のTシャツなどもあり、お土産として購入するのは良いアイディアかもしれません。
現地で大人気のファストフード店「ジョリビー」のキャラクターがプリントされたものや、「サンミゲル」のイラスト入りのものなど、なかなかユニークな商品が手に入ることもあります。
いずれにしても、日本人が慣れ親しんでいるユニクロが、フィリピンにもあるとなると、ちょっと安心ですよね。
もちろんセブにもありますので、留学中も服が足りなくなったらモールを覗いて見てください。