フィリピン 収容所 日本人犯罪者
記者：（半澤です）本当に迷惑なニュースが続く
今回の、日本の方もあまり聞き覚えがない、フィリピンの収容所のお話をしたいと思います。
ニュース参考
https://news.yahoo.co.jp/articles/fbf3f20db92e0af29140b24b1ddbccb03d1c8e4b
拘置所や刑務所などは、話を聞くと思いますが国際指名手配や不法滞在者が収容されるのが入館施設
入館施設の基本的な考え
フィリピン入国者施設における国際手配者収容所
フィリピン入国者施設は、フィリピンの刑事司法制度の中で、国際手配中の犯罪者または犯罪を犯した疑いのある人物を一時的に収容するための施設です。この施設は、犯罪者の引き渡しやその他の法的措置を待つ間、収容された人々に保護、安全、支援を提供するために設計されています。この施設は、世界中の法執行機関によって追跡されている犯罪容疑者の入口としての役割を担っています。法執行機関とフィリピン政府の緊密な連携により、フィリピン入国管理施設は犯罪行為の疑いのある人々のために安全でセキュアな環境を作り出しています。
国際手配された犯罪者が一時的に収容されるフィリピンの入国施設
フィリピンにいる国際手配の犯罪容疑者は、法的地位が確定するまでの間、フィリピン入国管理局に一時的に収容されます。この施設は、犯罪容疑者が自分の活動について説明し、犯したとされる犯罪について答える場所として機能することを目的としています。入国施設では、容疑者は、警察官によって行われる最初の評価を受けます。その際、被疑者の犯罪歴、動機、犯罪行為などが判断されます。
この評価プロセスには、犯罪者引渡しやその他の法的手続きに対する潜在的な禁忌がないかどうかのチェックも含まれます。この施設は、滞在中の被疑者の権利が確実に保護されるように設計されています。そのため、すべての容疑者は弁護士や医療・心理的ケアを受けることができ、また、彼らの健康を確保するための適切なガイドラインや規制が設けられています。
個人が国際手配されていると疑われる場合、レッド・ノーティスの対象となることがあります。発行されたレッドノーティスに基づき、法執行機関は、容疑者を拘束または逮捕し、フィリピン入国管理局に移送する権限を付与される場合があります。ここで、彼らは外国人容疑者として認識され、彼らの引き渡しやその他の法的手続きにおいて、支援する政府に対して開かれた存在となります。
また、この施設に収容された人は、法律関係の調査や執筆のための施設内図書館など、さまざまな施設を利用することができます。この施設では、幅広い通訳サービスも利用できるため、言葉や文化の壁によって被疑者の法的権利が守られることが妨げられることはない。被疑者は施設に滞在中、定期的に法律相談を受け、その後、法的手続きのために必要な場所まで警備員付きで案内されます。
今回の、特殊犯罪とフィリピンの汚職に関して
日本の方からすると、考えられないと思います。携帯電話・麻薬・外出・パソコンなど賄賂が普通にまかり通るフィリピン
フィリピンの印象がすごく悪くなりましたが、昔よりはこれでもマシになった。刑務所は10年以上前は同じようにお金があれば天国だった。刑務所なのに自由が効く。
今回の事件でフィリピン側も引き締めはあると思いますが、時間が経過したら賄賂を求める看守なども出てくると思います。
これは、根本的に給料などフィリピン人の下級公務員などの待遇が悪いのもあります。
しかし、日本の方からすると常識はかけ離れていると思います。でも、フィリピン在住者からするとこれでも賄賂を求める人も少なくなった。
民度の違いと言ってしまえばそれまでですが・・・色々なメディアでフィリピンを取り上げらられるのは嬉しいですが・・・
今回の事件で最悪なイメージがまたフィリピンについてしまった。非常に残念です！
