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フィリピン新型コロナ感染拡大後、家庭菜園がブームに



フィリピン保健省は24日、国内の新型コロナウイルスの感染者数が累計32,295人となったことを発表。前日と比べ470人増え、現在も収束の目処が立たない状況だ。23日には新型コロナウイルスの治療薬の候補としてあがっている、日本の抗インフルエンザウイルス薬「アビガン」の治験を7月より開始することが発表されている。その一方で、治験の参加人数の上限や実施する病院などその詳細は現在明らかになっていない。


フィリピンで広がる家庭菜園、食料確保でコロナに備え


新型コロナウイルスが感染拡大する最中、マニラ首都圏をはじめミンダナオ島ダバオ市やその周辺地区の都市部で、自宅の庭で菜園を作り自給自足の生活を始める家庭が増えてきている。都市農業を導入し、各家庭で自家菜園で食料の確保に努める動きが多く見られるようになった。小さな家庭菜園であっても、食料を生産し安定して確保できる環境を作り、人々の健康を守る動きになるだろう。

フィリピン農業省は、都市の土地面積の10〜15%は菜園として土地利用できると発表しており、マニラ首都圏や観光業において大打撃を受けているセブ島などでも都市農業を導入し各家庭の食料確保に貢献する考えを示している。第二波・第三波への備えや新型コロナウイルスと共存していく上でも生活の変化も求められ、今できる備えが国民にも求められている。