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セブ市、新型コロナ感染者増加でふたたび外出制限へ


フィリピン政府は6月16日、同日から30日まで適用する外出・移動制限措置の新たな区分を発表した。新型コロナウイルスの感染者が急増している中部セブ市は、住民に完全自宅待機を命じる最も厳しい措置に戻すほか、マニラ首都圏でも一部地域で感染が収まっていないとして従来の緩和措置を維持する。6月に入り一旦は国内で順次制限措置が緩和されたものの、再度厳格な措置に逆戻りするのはセブ市が初めて。政府は約3ヶ月にわたり感染抑制に注力してきたが、市内の企業や経営店舗などの経済活動はふたたび大幅に制限が行われる見込み。規制緩和に伴い出稼ぎ先から帰国する人が増加したことなどが要因とされているが、新型コロナウイルスの収束はまだ安心できないのが現状だ。

政府は同市と首都圏は人の往来が多く感染リスクの高い地域として警戒感を強めている一方、マクタン・セブ空港のあるラプラプ市は、感染確認者が急増しているセブ市への一般車両の通行を遮断。セブ島マンダウエ市への移動は許可されている。6月19日現在のフィリピンの感染者数は27,799人、死亡者数は1,116人。全体で見ても新規感染者が多いフィリピンはしばらく油断は許されないだろう。