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日本人の口に合うフィリピン・タガイタイ名物料理「ブラロ」



フィリピンのスープというと、シニガンのような酸っぱいスープを想像する方は多いのではないでしょうか。苦手だという人が多い酸味の強いスープですが、フィリピン・タガイタイ名物の牛の骨つき肉を煮込んだスープ「ブラロ」は日本人の口に合うフィリピンの伝統料理。牛骨の旨味を最大限に引き出すあっさりとしたスープが特徴で、フィリピン版のポトフのような味です。


「ブラロ」ってどんな料理?


ブラロは首都マニラから南へ約60km、約2時間の距離にある「タガイタイ」という場所の名物料理。フィリピン全土で食べることができ、フィリピン人にとっても馴染み深い家庭料理の一つでもあります。牛の骨付き肉を煮込んだスープには骨髄から染み出した濃厚な旨味エキスをたくさん含んでおり、口どけ柔らかなお肉の食感が特徴。牛肉と一緒にジャガイモやトウモロコシ、タマネギ、白菜、いんげん豆などたくさんの野菜を煮込んでおり、ライスと一緒に食べるのが定番です。好みですだちを絞って入れて味に変化を出すというのもおすすめ。


薄味のスープで好き嫌いが分かれない味


濃い味の料理が多いフィリピンの中でも珍しく、ブラロの味付けは比較的薄め。一般的に塩やパティスなどで味付けされます。濃い味の好きなフィリピン人は好みで濃さを変えることも多いそうです。首都マニラのフィリピン料理店でブラロを食べる場合、値段は約700ペソ。具以外のスープは何度でも自由におかわりができるお店が多く、ブラロとライス、またはガーリックライスと一緒に食べるのが一般的です。ほかの料理とプラスしてブラロを一皿何か注文するとちょうど良くなります。また、フィリピンで販売しているカップヌードルにはブラロ味が標準認定されており、インスタントでも気軽に食べられるようになっています。日本へ持って帰るお土産として人気です。安心してフィリピンへ行けるようになったら、ぜひ一度本場のブラロを味わってみてください。