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日本のフィリピンパブでクラスター発生


一時期は日本で一世を風靡していた”フィリピンパブ ”。
 
バブル期から急激に数を増やし、ピーク時には年間8万人ものフィリピーナが「興行ビザ」で日本へ来ていたのです。
 
歌って踊る、フィリピーナとの楽しい夜が思い出になっている方も多いことでしょう。
 
今となってはビザの厳格化も行われフィリピンパブ自体あまり見かけなくなりましたが、郊外や地方へ行くとたまに営業しているフィリピンパブがあります。
 
今回”クラスター”が起こってしまった佐賀県のフィリピンパブも、その1つだったのでしょう。
 
 

■佐賀市で5人のクラスター

佐賀県のフィリピンパブ「ダンシング・クイーン」では、従業員のフィリピン人女性4人、そして経営者の40代男性の新型コロナウイルス集団感染が確認されたとのこと。
 
いわゆる「クラスター」という現象ですね。
 
佐賀県が厚生労働省に連絡し、クラスター対策班の派遣を要請したそうです。
 
まず最初に経営者の男性の感染が23日に確認され、その後従業員9人にも検査を実施したところ、佐賀市在住の4人の20代女性が陽性だったそう。
 
なお、そのほかの従業員はみんな陰性だったとのことです。
 
お店は19日から休業しています。
 
 

■繁華街やパブは感染リスク大

佐賀市のみならず、フィリピンパブやナイトクラブでは頻繁に新型コロナウイルスの感染が確認されています。
 
武雄市の「イリュージョン」で4人、福岡県久留米市の「MABINI(マビニ)」では10人以上のクラスター、「フィリピナ」で1名などです。
 
現在のような自粛ムードの中でもフィリピンパブが営業していた、ということにちょっとびっくりですが、経営者にとっても従業員のフィリピーナにとってもお店がクローズすれば死活問題ですので、難しいところです。
 
しかし、やはりパブや居酒屋などは新型コロナウイルスの感染リスクが高いのではないかと思います。
 
佐賀県知事は、夜の繁華街の店の利用は慎むよう呼びかけています。