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セブ、ラプラプ市で「友人などの家に宿泊禁止」


フィリピン屈指のリゾート地、そして英語留学先としても栄えていたセブですが、現在は州全域が「強化されたコミュニティ隔離措置(Enhanced  Community Quarantine)」の対象となっています。
 
外出は基本的に禁止され、海外との往来もほとんどできない”鎖国”状態です。
 
そんな中、マクタン島のラプラプ市では、自宅アパートなどに友人や知り合いを宿泊させることも禁止となりました。
 
 

■家族も避難的な滞在は禁止

セブには留学生をはじめ、日本に帰りたくても飛行機が飛ばないため帰れないでいる日本人が、まだ多数残っています。
 
ホテルにずっと滞在していれば費用もかさむので、友人宅にお世話になろうと考えていた人もいたかもしれません。
 
しかし、今後はそれも出来なくなります。
 
バランガイの役人がアパートの各部屋の住民を記録し、通行書を発行することになっているそうです。
 
さらに、宿泊するのが住民の家族であっても、避難的な滞在は禁止ということです。
 
 

■厳しくなる生活状況

ラプラプ市では、3月29日にロックダウンが始まって以来、すでに何人もの人が外出禁止の法令を破って捕まっています。
 
日用品や食料品の買い出しも、家族のうち許可証を持つ1人だけが出かけられる状態です。
 
封鎖解除までは残り2週間ほどとなっていますが、人々の生活は経済的にも精神的にもかなり限界へ近づいているようです。
 
それでも、ルールは厳しくなるばかり・・
 
ラプラプ市ではまだGrabは走っているようですが、運賃が通常の3倍にまで高騰しているという話もあります。
 
 

■オーバーシュートを防ぐのは今

ただ、オーバーシュート(爆発的患者急増)を防ぐのは、今しかありません。
 
4月2日時点で、フィリピン全土の感染者は2,633人、死者は107人に上っています。
 
友達の家に泊まりに行く・・というお気楽なことはもう言っていられないのも事実でしょう。
 
今は出来るだけ自宅で静かに待機していることが、家族や友人、そして自分を守るためにも一番大事です。