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フィリピン閣僚がコロナウイルスに感染


フィリピンでは3月31日時点で新型コロナウイルスの感染者2084人、死者は88人となっています。
 
マニラもセブも封鎖し街は静まり返っている中、初めてフィリピンの閣僚の感染が確認されたそう。
 
 
新型コロナウイルスに感染したのはアニョ内務・自治相で、症状はないと言います。
 
しばらくは在宅勤務するということです。
 
 
なお、そのアニョ内務・自治相が、ルソン島全域での外出・移動制限措置について、延長するのは得策ではないという見方を示したと報道されています。
 
理由はやはりフィリピン経済への打撃が大きくなるからとしていますが、4月12日以降に措置が解除されるかはまだ分かりません。
 
 
ロックダウンから2週間が経ち、行動を厳しく制限されている住民の間では、不満の声も上がってきている模様。
 
ドゥテルテ大統領は先日、自身の権限を強化するために法律を変え、新型コロナウイルス対策に向けて予算配分が自由にできるようになりましたが、その詳細はまだ説明されていません。
 
また、生活に困窮している貧困層への対策も明らかになっていません。
 
低所得者への給付金もまだ支払われていないなど、先行きはかなり不透明です。
 
新型コロナウイルスの感染者を抑えたとしても、代わりに飢えで死んでしまう人が出てくるのは時間の問題でしょう。
 
貧困者への支援は選挙に向けたイメージアップのためだ、と批判する人もいるようです。
 
 
感染拡大予防、人々の生活保障、予算配分、経済への影響など、政府にはすべてのバランスを保ちながら1つ1つを決断していくことが求められています。