フィリピーナの彼女との上手な別れ方
好きだったフィリピーナと晴れて結ばれて交際を楽しんでいたものの、時には「別れたい」と思うこともあるでしょう。
付き合っているうちに性格が合わないと感じたり、フィリピーナの情熱的すぎる愛情表現や要望に疲れてしまったり、あるいは他に好きな女性ができたりすることもあると思います。
しかし、フィリピーナの彼女と別れるのは、日本人の彼女と別れるよりも簡単ではないと言われています。
というのも、フィリピン人は「愛してる!」「好き!」という愛情表現も豊かですが、怒ったり悲しんだりする時の表現もまた激しいのです。
フィリピンでは、浮気が発覚したために恨まれて刺されただとか、逆に「死んでやる!」と脅されたりするような事例が非常に多いんです。
今回は、付き合っているフィリピーナとどうやって穏便に別れるか?について見てみたいと思います。
■最も簡単な解決策は「お金」
フィリピーナがどんな気持ちであなたと付き合っているかにもよりますが、もしもお金が目的になっている部分があるとすれば、「もうお金がなくなった」と言えば、別れてもらえるかもしれません。
もちろん、それだけで冷める関係は最初から愛情なんか無かったとも言えますが、どんなフィリピーナも日本人男性と付き合っている以上は、少なからず金銭的な支援を期待しているものです。
それが全く無くなるとなれば、たとえ愛情があったとしても、じゃあ仕方ない・・と諦める可能性があります。
あるいは、「手切れ金」を渡す方法もあります。
たとえ別れたくない!と粘られたとしても、数十万円の現金や、それに値する物品をプレゼントすることで、納得してもらえる場合があります。
もう別れたいと思っている相手にプレゼントをあげるなんて・・と思うかもしれませんが、命を狙われるよりはマシではないでしょうか。
「金の切れ目が縁の切れ目」というやつですね。
■家族を理由にする
フィリピン人にとって、家族は何よりも大事な存在です。
彼氏よりも友達よりも、家族は最優先。
特に水商売など夜の仕事に就いているフィリピーナや海外出稼ぎをしているフィリピン人の大半は、家族がもっと楽できるように身を粉にして働いています。
ですので、あなたが家族を優先することも、理解できるのです。
そこで別れるために使えるのが、「家族にこの関係を反対されている」などの口実です。
あるいは「家族が病気になって介護が必要になったので帰国しなければならない」など、何らかの嘘をつくこともできるでしょう。
ただし、嘘をつく場合は絶対にばれないように気をつけてください。
■浮気をしていた場合
もしもあなたに他に好きな女性が出来てしまったのが理由でフィリピーナと別れる場合、「別の女」の存在は何が何でも隠し通すことをおすすめします。
ご存知かもしれませんが、フィリピン人の嫉妬心や妬みの感情というのは半端じゃありません。
下手をすれば殺されたり、浮気相手の女性に危害が及ぶ可能性もあります。
嘘をつくのは良くないことですが、フィリピーナの余計な怒りを買うメリットはどこにもありません。
穏便に別れ話を済ませたければ、墓場まで持っていくつもりで上手に嘘をついてください。
別れ話を切り出す前に、しっかりとフェイクストーリーを作って準備しておくことをおすすめします。
ツメが甘いとフィリピーナに勘付かれます。
■もしもフィリピーナが妊娠していたら?
別れたいと思っているけれど、フィリピーナはすでに妊娠してしまっている・・・
もしかしたらそんな状況もあるかもしれません。
この場合、そのまま高飛びするというのはあまりにも酷すぎます。
フィリピンではこういった、悪質な外国人によってフィリピーナが妊娠させられ、その結果生まれてきた子供たちが何の支援もなく社会的に不利な立場に立たされている例が数多くあります。
もしもお腹の子が自分の子だと分かっているなら(必要であれば検査を受けることも可能)、やはりお金で解決するべきではないかと思います。
フィリピンでは中絶は法律で禁止されているため、妊娠した女性は父親が誰であろうと産むしかありません。
子供が産まれればフィリピーナはしばらく働けなくなりますし、当然養育費もかかります。
それはたとえあなたが日本へ帰国しても、払い続けなければなりません。
子供が何歳になるまでいくら送金する、などしっかり決めなくてはならないでしょう。
こんな事態に陥る前に、フィリピーナと関係を持つ時はちゃんと避妊するなど、自分の行動に責任を持つことが大事ですね。
■慎重にゆっくりと納得させよう
恋人との別れ話というのはストレスフルなものですし、あっさり終わらないことも多々あるでしょう。
フィリピーナは特に粘り強くしつこいので、簡単に別れてくれないことは、あらかじめ覚悟しておいた方が良いかと思います。
無理に音信不通にしたり、うっかり「他に好きな人ができた」だなんて言えば大惨事になりかねませんので、くれぐれも注意してください。
面倒でも慎重にゆっくりと納得させいくのが、最も穏便に済む方法かと思います。