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フィリピン全域でゲーミング、カジノの営業を停止


ルソン島全域の閉鎖やあらゆる施設の営業停止など、新型コロナウイルスによって大きな影響が出ているフィリピン。
 
娯楽施設もほとんど閉まっている状況の中、フィリピンのゲーミング規制機関PAGCORは、全ゲーミングの営業停止を全国に拡大することを発表しました。
 
マニラやセブに次いでカジノの中心地として成長しつつあるクラークを含め、少なくとも4月12日まで休業となります。
 
また、オンラインカジノ(POGO=Philippines Offshore Gaming Operator)業界の営業停止に関しては今後通知があるまで無期限で休業です。
 
3月15日までは、マニラ首都圏のみでPAGCOR直営カジノを含む娯楽施設でのゲーミング活動が停止されていましたが、現在は首都圏外での活動も停止となっています。
 
カジノ、ビンゴ、スポーツくじ、ポーカー、スロットマシン、EゲームなどすべてのPAGCOR所有のゲームが対象です。
 
 
ドゥテルテ大統領は3月11日の時点では、新型コロナウイルス感染予防策の財源創出のため、POGOの取り締まりを緩和していました。
 
POGOの中には不法就労や違法営業を行う海外向けのオンラインカジノ業者が多く存在し、その多くは中国系企業によって運営されていることが、かねてから問題視されてきています。
 
中国人の入国制限により税収入や住宅需要が落ち込むことが見込まれており、POGOの規制緩和はその対策の1つとされていましたが、今はそういった経済的な事情よりも、新型ウイルスの感染拡大を少しでも防ぐことが最優先と考えているようです。