セブ留学は小学生も可能!そのメリットとは?
セブ留学は費用が安く、日本からもアクセスが簡単であるため、年齢と問わずさまざまな層に人気となっています。
高校生や大学生はもちろん、社会人や主婦、シニアなど老若男女がセブで英語を学んでいるのです。
もちろん子供も可能で、赤ちゃんを連れてセブに来るママもいますし、小学生の子供と一緒に語学学校に通うこともできます。
子供を留学させてみたいけど、小学生でも大丈夫かな?
セブは安全に過ごせる場所なのかな?
自分も一緒に英語を習得できるかな?
などなど、今回は、小学生のセブ留学に関することとそのメリットについてご紹介したいと思います!
■小学生は保護者と一緒に
まず、小学生がセブへ渡る条件として、保護者の付き添いが必要になります。
フィリピンの入国管理法では、15歳未満の外国人未成年は、単身もしくは保護者の付き添いなしでは入国できないのです。
サマーキャンプのように子供一人で行かせる、ということは出来ないので注意してください。
ママやパパが一緒に来れば、一緒に英語を学ぶことができますよ!
■短期間でも可能
親子で留学するとしても、子供を海外に連れて行くのは何かと不安・・という方も多いでしょう。
また、日本で学校が休みの間だけしか行けないので、留学期間もどのくらいが良いか迷うところです。
保護者側としても、あまり長期間仕事を休むわけにはいかないですよね。
しかしセブなら、短期間でも留学できるので安心です。
最短で1週間程度から可能なので、ちょっとした旅行気分で留学できちゃいます。
短期間でも、親子で語学学校に通うというのは普通の海外旅行よりも貴重な経験となるでしょう。
■子供は吸収力抜群!
小学生のうちから海外で英語を学ばせれば、やはり英語力は非常に早く身についていきます。
文法や単語の知識はなくても、リスニングや実際の会話を通してどんどん体で英語のエッセンスを吸収していくのです。
グローバル化が進んでいる現代では、英語が出来るに越したことはありません。
英語が理解できるだけで、将来の仕事の選択肢はぐっと広がります。
■親ももちろん英語力UP!
親子で留学すれば、子供が英語を吸収できるのはもちろんのこと、親も一緒に英語力をアップすることができますね。
子供ができてからは海外留学は諦めていた・・なんて方も多いようですが、セブなら子供を連れてその夢が叶うんです。
同じ校舎内に子供もいるので安心ですし、やはり海外で生活してみるというのは何歳になってからでも素晴らしい経験になるものです。
■英語以外の学びも多い
セブ留学で得られるものは、英語だけではありません。
諸外国から来る人々と交流することで文化の違いを肌で感じることができ、広い視野で物事が見られるようになる力がつきます。
大人になってからではどうしても固定概念を持って見てしまう物事も、小学生のやわらかい頭ならいろんな見方が出来るのです。
またもちろん、フィリピンの文化や食、街の様子、フィリピン人との触れ合いも、刺激的で学びの多い経験になるはずです。
小さなうちにセブ留学を経験しておけば、大きくなった時に今度は一人で海外に行く自信もつくのではないかと思います。
■親子で行っても費用はリーズナブル
セブ留学は費用が安いといっても、親子二人で行けば高くなっちゃうのでは・・?と心配な方もいるかもしれませんね。
しかし、セブの語学学校には「親子留学」をプロモーションしているところも多く、授業料+宿泊費でも、欧米に単身留学するよりずっと安いです。
1週間なら10万円程度、1カ月なら35万円程度、3カ月でも100万円程度と思っておけば大丈夫。
もちろん宿泊する施設のグレードや語学学校にもよりますが、ざっと見てもかなり安価ですよね。
■リゾートも満喫できる♪
なんといっても、セブは南国リゾートですので、シュノーケリングやアイランドホッピングなどの様々なアクティビティにも参加できます。
英語を学びつつ観光を楽しむことができるのもセブ留学の魅力のひとつ。
また、教会をはじめとした歴史的なスポットを巡ることもできます。
キリスト教が浸透しているセブでは、日本とは違う文化や歴史、宗教観を学ぶのも面白いです。
■セブの治安は大丈夫なの?
フィリピンは治安が悪いので子供を連れていくのは不安・・という方も多いかもしれませんね。
確かに日本と比べれば治安は良くありません。
しかしそれは、海外ならどこも同じこと。
セブには危ないと言われているエリアもありますが、安全に過ごせるエリアもあり、わざわざ危険な場所へ行ったり、夜遅くに暗い道を歩いたりしない限りは、それほど心配いりません。
犯罪率でいえばアメリカのほうがよっぽど高く、セブは留学先の中でも安全な方に入ります。
空港から学校まで行くのも不安という方は、学校からのピックアップサービスを利用すると良いでしょう。
■小学生におすすめの語学学校
小学生の子供と一緒に留学できる語学学校では、以下がおすすめです。
■Kredo Kids(クレッドキッズ)
セブで唯一の、親子留学に特化した語学学校です。
小学生はもちろん、なんと0歳児向けのカキュラムもあり、赤ちゃんを連れて留学できます。
校内にはオムツ替えスペースや授乳室もあり、ママには嬉しいポイントがいっぱい。
小学生向けにも、簡単なプレゼンテーションができるようになるような実用的なカリキュラムが組まれています。
さらに、家政婦も派遣してくれるので保護者の方も英語の勉強に集中できます。
巨大ショッピングモールのアヤラモールまで徒歩で行けるため、買い物にも不自由しません。
■First English(ファーストイングリッシュ)
1歳の子供からでも一緒に留学できるほか、ベビーシッターサービスがあったり、アレルギー対応の食事を提供してくたり、日本人スタッフが多く在籍していたりと、安心して親子留学できる環境を整えています。
また、寮に入らずマクタン島のリゾートホテルにステイしながら通学するプランもあり、プライベートな時間を充実させたい方にもオススメ。
英語圏の子供たちが読み書きを覚えるために使う音声学の教材を用意しているなど、他校にはないカリキュラムも魅力です。
日本で学習塾を運営していることもあり、小・中学生の英語学習に効果的なメソッドを熟知しています。
■Universe English School Cebu(ユニバース外語学院)
日本でも英会話スクールを運営しているユニバース。
最大の特徴は「責任担任制」を採用していることで、毎回同じ講師が授業を担当します。
そのため、生徒さんの改善ポイントや良い部分をしっかり見ることができ、効果的に英語力を伸ばすことが可能です。
また、「コミュニケーションレッスン」では、午後から実際のショッピングモールや教会、文化遺産などを訪れ、そこで実際に英語を使ってみるという実践トレーニングも行っています。
英語にまったく触れたことがない子供や、消極的な性格の子供も受け入れ、まずは英語を好きになってもらうような対策もあります。
■CPILS(シピルス)
セブでは生徒数の受け入れ数No,1のマンモス校。
常時250人近い生徒が在籍しており、日本人や韓国人はもちろん、ベトナム人、台湾人、中国人、ロシア人などの多国籍の留学生との交流ができます。
そして、フィリピン人講師のほか、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアなどのネイティブ講師による授業もあるのが特徴です。
子供に様々な国籍の人たちと交流させ、グローバルな教育をしたいと考えている方には特におすすめ。
毎年春休みと夏休みには大規模なジュニアキャンプを行っています。
■QQ English Seafront(QQイングリッシュ・シーフロント)
セブシティではなくマクタン島のリゾートエリアに建つ、まるで高級ホテルのような外観の語学学校です。
日本資本の学校で、きめ細かく手厚いサポート体制が整っています。
6時間マンツーマン+2時間グループレッスンといった形で、親子でレッスンを受講することができます。
学研と共同開発した特別教材を使用しており、子供の英語力UPに長けたカリキュラムが特徴です。
シェアハウス型の宿泊施設のため自炊も可能で、門限などもなく自由な校風となっています。
■セブに親子留学してみよう!
いかがでしょうか。
親子で留学するメリットはいっぱいありますので、ぜひ子供のうちに海外経験をさせてみてほしいと思います。
英語をしっかり習得するには1週間程度では正直足りませんが、子供が英語に興味を持ったり好きになるきっかけにはなると思うので、価値は十分にあります。
そして何より、親子でのかけがえのない思い出がたくさん出来ることは間違いありません。