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セブ旅行で安全に過ごすためのポイント


フィリピンのセブは、日本からたった5時間で行ける身近なリゾート地です。
 
1年を通して暖かく、海水浴やシュノーケリングなどのマリンスポーツが楽しめるのはもちろん、物価が安いので旅費もかなり抑えられるのが嬉しいところ。
 
しかし、日本とは治安事情や習慣などが全然違うため、注意しなければならないポイントも多々あります。
 
楽しくて安全な旅行にするためにも、セブで気をつけたいことを事前に知っておきましょう。
 
 

■日焼け止めは必須アイテムです!

セブの日差しはものすごく強いです。
 
日本の夏とは比べものにならないほどで、数秒外に出ているだけでもジリジリと肌が焼かれているのが分かります。
 
そのため、日焼け止めは必須アイテムです。
 
日焼けしても良い、少しくらい焼きたい、という人も、まったくの無防備では火傷のようになってしまい、あとでのケアがかなり大変になってしまいます。
 
皮膚ガンなどから守るためにも、日焼け止めは必ず塗って出かけましょう。
 
現地でも調達可能です。
 
 

■常に細かいお金を持って歩こう

セブのお店では、大きなショッピングモールやホテルなどを除き、あまり細かい釣り銭を持っていません。
 
そのため、1,000ペソ札や2,000ペソ札を出すとされて拒否されてしまうことがあります。
 
個人の小さな商店はもちろん、コンビニや観光地の料金所、タクシーなどでも困ってしまうことが多いので、常に5〜20ペソほどの小銭を持ち歩くようにしましょう。
 
特にタクシーでは、お釣りがあるのに無いと言うドライバーもいるので、出来るだけお釣りが出ないように支払うのが賢明です。
 
両替したての時はあまり細かいお金を持っていないと思うので、ショッピングモールなどに行った際に大きな単位のお札を使って崩しておくようにしましょう。
 
 

■タクシー運転手と喧嘩しない

セブでは、タクシー運転手などからぼったくられそうになることもあります。
 
特にメーターを使わずに料金をあとから言ってくるタイプの運転手は要注意。
 
日本人観光客だからと、目的地に着いた時点で、最初に言っていたよりも高い金額を提示してくることが多々あるのです。
 
ぼったくられそうになった場合は、「最初に言ってたのと違う!」と抗議することも可能といえば可能。
 
しかし、もしも相手が逆上した場合は、絶対に喧嘩してはいけません。
 
いくら相手が悪い場合でも、万が一警察沙汰になったら、フィリピンで日本人が有利になることはほぼありません。
 
また、最初から武器を所持しているドライバーもたまにいます。
 
神経を逆なでするようなことをすれば、感情的になって撃ってくる可能性もゼロじゃないのです。
 
もしぼったくられたとしても、損するのは日本円にして数百円程度のはずなので、諦めて払いましょう。
 
怪我をしたり殺されたりすることを考えれば安いものです。
 
 

■スリやひったくりに抵抗しない

セブはエリアによっては非常に治安の悪いところもあります。
 
夜一人で出歩けば、スリやひったくりに遭うことも珍しくありません。
 
貧富の差が大きく、日本人観光客は特にお金を持っていると思われているため、ターゲットになりやすいです。
 
また、武器で脅されて金銭を盗むホールドアップ事件も起こっています。
 
万が一こういったトラブルに巻き込まれた場合、一番大事なのは抵抗しないということです。
 
彼らは一瞬で財布やスマホ、バッグなどを持って行ってしまうので、追いかけたくなるかもしれませんが、絶対にNGです。
 
武器で脅された場合も、決して闘おうなどとは思わず、素直にお金を差し出してください。
 
変に追いかけたり抵抗したりすれば、持っている武器で攻撃される可能性が高いです。
 
事実、抵抗したせいで足や腕を刺されたり撃たれたりして大怪我を負った日本人の例も存在しています。
 
また、金銭を差し出す際はあまり少なすぎる場合も、相手が逆上することがあります。
 
過去に、200ペソ(約400円)だけ渡されたフィリピン人が腹を立てて攻撃した例もあるので、1,000ペソ(約2,000円)くらいは渡せるように持っておきましょう。
 
 

■両替は現地のショッピングモールで

日本円からフィリピンペソへの両替は、空港、銀行、ホテル、街中の両替所、そしてショッピングモールで行うことができます。
 
この中で最も安全に、良いレートで両替できるのはショッピングモール内の両替所です。
 
日本の銀行であらかじめ両替してから渡航する人もいますが、それだとレートが悪くなってしまいます。
 
セブに着いたら、ショッピングモールである程度まとまったフィリピンペソを入手するようにすると良いでしょう。
 
ただ、空港から街へ出るにはどうしても移動に現金が必要なので、空港でも最低限の現金を両替しておくようにしてください。
 
街中の両替所はレートが良いところもありますが、詐欺に遭うこともあるので、特に人通りの少ない場所は注意してください。
 
また、上述したようにセブでは大きな単位のお札が使えないことが多いので、両替の際に細かいお金を混ぜてもらうのを忘れずに。
 
両替が終わったらその場で明細と照らし合わせて、枚数が合っているか確認しましょう。
 
数える際も、人目につかないように気をつけないといけません。
 
 

■動物に触らないこと!

セブの街中では、特にローカルな場所だと、犬や猫、ヤギや鶏といった動物によく遭遇します。
 
人に飼われているものもあれば、野良も多いようです。
 
動物が好きな人は、見つけると近寄って撫でたりしたくなるかもしれません。
 
しかし、フィリピンで動物に触るのは絶対にNGです。
 
なぜならこの国ではまだ、狂犬病が根絶されていないから。
 
狂犬病は、犬や猫はもちろん、コウモリやイタチなど、あらゆる動物を介して感染する可能性があります。
 
噛まれたり舐めらたりすることで感染し、狂犬病を発症した場合の致死率はなんと100%。
 
狂犬病は日本では1957年を最後に発生していませんが、アジア諸国や南米をはじめ、世界ではまだまだ蔓延している病気です。
 
フィリピンでも年間200〜300人が狂犬病で亡くなっているため、十分注意が必要です。
 
通常、犬も猫も何もしなければ向こうから寄ってくることはありません。
 
心配な方は、日本で予防接種を受けてから渡航するようにしましょう。
 
 

■口に入れるものには注意

ご存知の方も多いかもしれませんが、セブでは水道水は飲めません。
 
必ずミネラルウォーターを買って飲むようにしてください。
 
飲食店で提供される無料の水や氷が水道水である場合もあるので、注意が必要です。
 
また、飲み水だけでなくうがいでも水道水を使うとお腹を壊すことがあります。
 
水は1本20ペソ(約40円)程度なので、ケチらずにミネラルウォーターを使いましょう。
 
その他、街中では屋台もよく見かけますが、お腹の弱い人は屋台フードも危ないのでやめておいたほうが良いです。
 
生魚も、高級レストラン以外で口にするのはリスキーです。
 
 

■防寒具を忘れずに?!

セブは南国で暑い地域のはず・・と思いきや、実はちょっとした防寒具も必要です。
 
というのも、ショッピングモールや乗り物の中、レストラン、カフェなど、室内はどこもエアコンが効きすぎていて寒いんです。
 
建物に入った瞬間は涼しくて気持ち良いですが、まるで冷蔵庫の中のような温度に設定されているので、1時間もいたら凍えてしまいます。
 
そのため、セブに来る際はカーディガンやパーカーなど、Tシャツの上にさっと羽織れるものを必ず持って来ましょう。
 
特に冷え性の方は体調管理のためにも必須アイテムです。
 
 

■おすすめはサンダルではなくスニーカー

南国リゾート地で過ごすなら、やっぱりビーチサンダルが良いな♪と考えている人も多いかもしれません。
 
しかし、ハワイやグアムなどと違い、セブではビーチサンダルよりもスニーカーをお勧めします。
 
まだまだ道路が綺麗に舗装されていないところも多いセブでは、街中を歩く際にサンダルだと小石や砂が入って来たりして危ないのです。
 
また、でこぼこの道も多いので、スニーカーの方が歩きやすいです。
 
もちろんビーチではビーチサンダルが良いと思うので、どちらも持参すると便利です。
 
 

■安全に気をつけて楽しいセブの旅を!

いかがでしょうか。
 
セブで安全に滞在するためのポイントをお伝えしました。
 
上記のほか、暗い夜道を一人で歩いたり、知らない人についていったりするのは厳禁です。
 
海外にいるとつい好奇心でいろんな場所を見てみたくなるかもしれませんが、狭い路地などへ入って行ってもスリやストリートチルドレンに遭う可能性があるだけで、何も楽しいことはありません。
 
できるだけ、外国人の多い観光地や拓けたエリア内で行動するようにしましょう。
 
また、親切そうに話しかけてくるフィリピン人(日本人もいる)は、詐欺師が多いので無視すること。
 
現地では出来るだけ一人ではなく複数でいるようにすることで、トラブルを回避しやすくなります。
 
青い海と白い砂浜が広がる南国リゾート地セブですが、治安面はまだ不安な部分が多々あるので、くれぐれも気をつけて楽しく安全な旅にしてくださいね。