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フィリピン政府が新型コロナウイルスのフェイクニュースを取り締まり


巷では新型コロナウイルスの誤情報が飛び交い、人々を混乱させているようです。
 
最も出回っているのは、「中国武漢市にある研究所で生物兵器として新型コロナウイルスが作られ、流出してしまった」という情報。
 
中国メディアは「コロナウイルスを人為的に作ることはできない」と否定していますが、アメリカやインドでも「作られて流出した」という推論が飛び交っており、ますます人々の疑心を煽っています。
 
 
また、実際の死者数は800人程度であるにも関わらず、すでに3万人死んでいるといった、実際の報道とはかけ離れた数字も拡散されているようです。
 
先日初めて中国以外で死者が出たフィリピンでは、こういった嘘か本当か分からない情報を流した発生源を突き止めて取り締まると発表しました。
 
言論の自由が侵害されるのでは?という懸念もあるようですが、フィリピン政府は否定しています。
 
 
また、フィリピン政府は咳や発熱などの症状がない場合はマスクは着用しなくて良いとしていますが、現在どこへ行っても売り切れていて、メーカー側の生産も間に合っていないようです。
 
この現象は日本でも起こっており、感染を予防したい気持ちから着用している人が多いようですが、相当混雑した場所でない限り、あまり効果は認められていないとされています。
 
咳やくしゃみが出る人は、その飛沫がウイルスを広げるためマスクを着用すべきですが、予防目的の場合は、マスクだけでは感染を防げる保証はないとのこと。
 
買い占めて転売しようとしている人もいるようで、妊婦や持病のある人など本当に必要な人に届いていないため、配慮してほしいと日本の消費者庁ホームページでは呼びかけています。
 
マスクの着用よりも、手洗いやうがいを徹底すること、睡眠をしっかりとって免疫力を高めておくことのほうが、効果があると考えて良いかもしれません。