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何もかも遅い!フィリピンでイライラしてしまうこと


南国の温暖な気候とフレンドリーな人々、活気溢れる経済、グローバルな社会、綺麗なビーチリゾートと、フィリピンには日本にはない魅力がたくさんあります。
 
今東南アジアで最も順調に発展している国と言われており、海外からの投資もさかんです。
 
 
しかし、日本とはまるで違う文化や習慣を持っているため、初めて訪れると驚きとともにイライラしてしまうことも多々あります。
 
どこへ行っても外国であればカルチャーショックというのは多少あるものですが、フィリピンは特に日本人とは相容れない部分も多く、残念ながらフィリピンを嫌いになってしまったという人も少なくないのです。
 
 
ただ、あらかじめ彼らのライフスタイルを知っておけば、無駄にイライラせずに済むこともあると思います。
 
今回は、フィリピンで日本人がついイライラしてしまいがちなことをご紹介しましょう。
 
予備知識があるだけで、現地に行ってからもすんなり受け入れられるようになるのではないでしょうか。
 
 

■時間にルーズ

日本人は世界的に見ても大変時間に厳しい人種なので、多くの外国で感覚の違いに戸惑うことはあると思います。
 
一般的に暖かい地方へ行くほどみんな時間にルーズな傾向があると思いますが、フィリピンも例外ではありません。
 
「フィリピーノ・タイム」という言葉もあるくらい、彼らは時間を守ることをあまり重要視しておらず、約束通りに集合することはまず無いと思って良いでしょう。
 
しかも、「今どこ?」とメールすると、まだ家にいるのに「今向かってる!」などとしょうもない嘘をついたりします。
 
最悪の場合、そのまますっぽかすこことも珍しくありません・・。
 
どうやら悪気はないようで、単なる癖というか習慣なので、しょうがないと思って諦めるしかありません。
 
その代わり、相手が遅れてきても別に文句を言うわけでもないのです。
 
みんなのんびりなんだから良いじゃない、といった感じ。
 
日本人は子供の頃から「5分前には集合している」というスタイルが染み付いている人が多いですが、フィリピンではそんなに厳しく時間を守る必要はありません。
 
 

■インターネットが遅すぎる

のんびりしているのは人だけではないようで、フィリピンではインターネットがとにかく遅いです。
 
プロバイダーと契約して有線で繋いでも、日本の光回線ほど速くなることはありません。
 
この国ではまだ光回線は普及しておらず、DSLという古い回線を使っているからです。
 
LINEのメッセージやメールのやりとりは問題ありませんが、You Tubeでの動画視聴やLINE電話などはかなり困難。
 
無料Wi-Fiが至るところに設置されているのはありがたいですが、ストレスなく楽しめるスポットは本当に少ないです。
 
フィリピンでネットを使って仕事をしようと考えている方は、覚悟しておいた方が良いでしょう。
 
あらかじめ高速が出るスポット(ホテルやカフェなど)を調べておくことをおすすめします。
 
 

■交通渋滞が半端ない

フィリピンの交通渋滞は、想像を絶するひどさです。
 
2〜3時間経っても数キロしか進んでいない・・なんてことも日常的にあります。
 
マニラの交通渋滞は世界最悪と言われていて、朝や夕方などのラッシュ時は歩いた方が早いくらいです。
 
タクシーに乗ってもどんどん課金されるばかり。
 
渋滞を避けるには、できるだけ空いている時間帯に移動するしかありません。
 
もしもフィリピンに移住や長期滞在を考えているなら、自宅から職場までどのくらいかかるかをあらかじめ把握しておくべきです。
 
マカティなど都市部に通う必要がある場合は、最初からマカティに住んでしまった方がベターだと思います。
 
 

■レストランでの料理提供が遅い

フィリピンでは、ファストフード店や高級レストランを除き、ほとんどの飲食店で注文した料理が30分以上運ばれてきません。
 
ひどい場合は1時間くらい待つこともあります。
 
複雑な注文でなく、ビール1本頼んだだけでも、10分くらいは当たり前に出てきません。
 
日本のように人手不足が原因かと思いきや、スタッフは潤沢に雇われており、余っている人もいるくらいです。
 
なのに遅いのは、動く速度が極端に遅いからなのか、それとも忘れちゃっているのか、本当にわかりません(笑)
 
ですので、あまりお腹が空いてからレストランに入るとかなりイライラしてしまいます。
 
食後に予定を入れておくのも避けた方が無難です。
 
フィリピンでレストランに入る時は、時間に余裕を持って入るしかありません。
 
生活しているとだんだん慣れてきて、時間がかかるのが普通になってきます。
 
 

■スーパーのレジが遅い

フィリピンのスーパーのレジは、いつも混んでいます。
 
その理由は、店員の仕事の遅さにあるようです。
 
どんなに長蛇の列ができていても、決して急ごうとはしません。
 
あくまでマイペースに、時にはおしゃべりしながらレジを打っていきます。
 
また、お客も商品を大量に買う人が多く、一人にかかる時間がすごく長くなっています。
 
それに加え、クレジットカードが使える場所なのに使えない、お釣りがない、などのトラブルが起きていることも多く、そういったレジはいつまで待っても順番が来ないので、さっさと別のレジに並びましょう。
 
夕方は特に混んでいていつになったら買い物が終わるか分からないので、出来れば午前中などピークの時間帯を外して行くことをおすすめします。
 
 

■のんびりマイペースなフィリピン人

いかがでしょうか?
 
フィリピン人は全体として本当にのんびりとマイペースで、日本人のように空気を読んだり、少しでも早く何かを済ませようとすることはありません。
 
現地の人は誰も遅いことで怒ったりもしないのです。
 
日本人はちょっと厳しすぎるところがあるので、フィリピンでは逆にリラックスして過ごすことを学べるのではないでしょうか。
 
「フィリピンってこういう国なんだ」と受け入れ、現地のペースに合わせていれば、それほどイライラせずに過ごせるようにもなります。
 
また、日本人にはない陽気さや明るさは、フィリピン人のゆる〜いライフスタイルから生まれているのかもしれません。
 
多少ヘンだな〜と思うことがあっても、ぜひ現地の文化や習慣を観察して楽しんでみてくださいね。