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阪急阪神不動産のフィリピン戸建て分譲事業


毎年急ピッチで進んでいるフィリピン国内のコンドミニアム建設。
 
都市部を中心にフィリピン国内の大手デベロッパーが次々と開発を進めていますが、フィリピンの不動産建設には日本の企業が関わっているものもあります。
 
今回、阪急阪神不動産は、フィリピンのPAアルバレスプロパティーズと共同で、新たにタウンハウスと戸建て住宅を開発することになりました。
 
タウンハウスとは、日本でいうテラスハウス(長屋式住居)のようなもので、コンドミニアムと違って集合住宅ではありませんが、一戸建てでもないので、外国人も登記することができます。
 
実はこれまでにも阪急阪神不動産はPAアルバレスプロパティーズとともに、タウンハウスの開発を行ってきています。
 
■ダスマリニャス・プロジェクト
場所:カビテ州ダスマリニャス
総戸数:868戸
竣工予定:2022年
総事業費:約37億円
 
■イデシア・ダスマリニャス・フェーズ2
場所:カビテ州ダスマリニャス
総戸数:997戸
竣工予定:2021年
総事業費:約84億円
 
■イデシア・リパ
場所:バタンガス州リパ市
総戸数:1,154戸
竣工予定:2021年
総事業費:約55億円
 
今回新しく決まったプロジェクトは、マニラ郊外のラグナ州カブヤオ市、そしてブラカン州サンホセデルモンテ市で、タウンハウスと戸建て住宅の開発が行われます。
 
この2つのプロジェクトの詳細は以下のようになっています。
 
■カブヤオ市のプロジェクト
総戸数:286戸
竣工予定:2021年
総事業費:約11億円
 
■サンホセデルモンテ市のプロジェクト
総戸数:1,437戸
竣工予定:2022年
総事業費:約54億円
 
新しい2つのプロジェクトを加えると、阪急阪神不動産とPAアルバレスプロパティーズの共同住宅開発プロジェクトは全部で5つになります。
 
全ての戸数を合わせると、4,000戸を超えることに。
 
どこも首都マニラからは遠く離れている郊外ですが、メトロマニラや近郊の工業団地で働く人々のベッドタウンとなっているエリアです。
 
不動産投資では、現在はマニラやその周辺都市が注目されていますが、政府がマニラへの人口集中を解消したいこともあり、インフラ整備が進めば今後はこういった田舎のエリアでも需要が高まっていくことでしょう。
 
阪急阪神不動産では海外での不動産分譲事業の拡大に力を入れており、フィリピンの他にもベトナム、タイ、インドネシア、マレーシアの住宅事業にも参画しているとのことです。