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フィリピン不動産購入と洪水リスクのある地域


フィリピンは今投資家にとって最も魅力的な国の1つです。
 
年々経済は順調に成長し、人口も増え、消費も増え、いわばバブル時代を迎えています。
 
しかも、この好景気が少なくとも2035年までは続くと言われており、将来のために資産運用していくにも、好条件が揃っています。
 
また、フィリピン人は綺麗な英語を話し、人件費が安いため、現地でのビジネスが始めやすいというメリットも。
 
 
しかし、当然ながら投資にはリスクもあります。
 
不動産投資という大きな買い物なら尚更です。
 
今回は、フィリピン不動産購入リスクの中でも、特に気をつけたい洪水・浸水について見てみたいと思います。
 
 

■フィリピンの洪水

フィリピンには毎年大型の台風がやって来ます。
 
今年も台風28号の影響で、すでに少なくとも13人が死亡しています。
 
また、フィリピン北部のイラガンという地域が冠水し、稲田が浸水しました。
 
今回の洪水は特にひどく過去最悪の規模と言われており、約66,000人の住民が避難を余儀なくされています。
 
街が冠水すれば、当然ながら車も走れませんし交通網もストップするため、人々も仕事へ行くことができません。
 
交通渋滞と同様に、経済にも大きな影響を与えていることは言うまでもありません。
 
毎年のことなので冠水しないような家屋を作るなど対策がありそうなものですが、往往にして冠水するエリアは貧困層が住んでいる傾向があり、どうにもならないのが現状です。
 
 

■洪水が来ない地域は?

島国であるフィリピンは、地域によって台風被害にも大きな差があります。
 
同じ台風であっても、バスも走れないくらい冠水してしまうエリアもあれば、ちょっと強い雨風が吹く程度で特に生活に支障がない、というエリアもあるのです。
 
マニラの中でも、マカティやBGC(ボニファシオ・グローバルシティ)のような外国人が主に居住しているエリアに関しては、比較的安全で洪水が起こりにくくなっています。
 
しっかり水はけされるようインフラ整備も進んでいるのです。
 
フィリピン不動産投資においてこれらの地域が人気なのは、こういった自然災害の被害に遭いにくい、というのも大きな理由になっています。
 
毎年冠水することがわかっているエリアに、わざわざ自宅を構えようとする人はそう多くありません。
 
もちろん、自分が移住にするにあたっても、家賃は高くてもマカティなどの高級住宅街の方が、やはり圧倒的に安全で暮らしやすいと言えるでしょう。
 
またルソン島以外では、留学先として人気のセブや、ミンダナオ島のダバオなどには台風が直撃することはほぼ無く、1年を通して災害の心配なく過ごせると言われています。
 
メトロマニラより不動産価格も安く、投資家にとってはこれから伸びる期待のエリアでもあります。
 
 

■洪水が来る地域は?

逆に、洪水が起きやすい地域もたくさんあります。
 
マニラの中でもマカティやBGC以外のエリアでは大雨が降りやすく、洪水によって都市機能が麻痺することが多々あります。
 
特に川沿いは影響を受けやすいので、不動産購入や賃貸にはあまりおすすめはしません。
 
6月〜11月の雨季の間は要注意です。
 
また、マカティやBGCの中であっても、場所によってはやはり被害が出やすい区画があったりするので、物件を購入あるいは借りる際には、1年を通して安全に暮らせるかどうかをあらかじめ確認しておくべきです。
 
あるいは雨季に現地へ行って、どのような様子か自分の目で確かめるのも1つの方法です。
 
 

■コンドミニアム購入時の注意点

フィリピン不動産は、将来のために投資をする、賃貸しする、自分が住むなどさまざまな使い方が出来ますが、いずれにしても自然災害の被害は少ないところを選ぶよう注意しなければなりません。
 
日本とは気候も地形も違うので、そういった現地事情については現地に精通した人物にアドバイスを仰いだほうが賢明かと思います。
 
コンドミニアムで特に避けたいのは、洪水で浸水しやすい地域、そして停電対応の設備がない物件です。
 
フィリピンでは大雨や強風による停電は頻繁に起きますので、停電した際に自家発電する設備がなければ、最悪の場合何日間も電気が使えず、家電が動かないのはもちろん、エレベーターも止まってしまいます。
 
特に高層階に住んでいると大変なことになってしまうので、停電対策でわざわざ低層階に住んでいる人もいるくらいです。
 
また、値段が安すぎる物件も要注意です。
 
部屋は綺麗に見えても実は災害に弱く自家発電装置もない、といった物件では、自分で住むのにも不便ですし、人に貸したいと思っても住みたい人が見つからないかもしれません。
 
300万円台など、一見すると破格でお得に見える物件に関しては、一体なぜそんなに安いのかをしっかり確認しておきましょう。
 
やはり多少高いと感じても、良い立地に最低1,000万円くらいの予算で検討した方が、結果的には質の高い投資ができると思います。
 
 

■信頼できるエージェントに相談しよう

フィリピン不動産投資に関しては、自然災害のこと、現地の気候のこと、エリアごとの特徴や価格など、日本に住んでいるとなかなか分からないことが多々あるかと思います。
 
不動産投資は決して安い買い物ではないですので、信頼できるエージェントに相談し、失敗のないようにしたいものです。
 
BTWINは、フィリピンの優良な不動産を紹介しているだけでなく、現地事情に詳しいプロのスタッフが、どのように資産運用していくべきか相談にも乗っています。
 
また、不動産のことだけでなく、ビザや銀行口座開設、通訳、視察ツアー、ビジネスなどのことまで、幅広くサポートしているので、ぜひ一度お問い合わせください。
 
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