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フィリピンでの田舎暮らしってどうなの?


フィリピンは経済が著しく成長しており都市部には高層ビルが立ち並んでいますが、数時間車で走ればすぐに田舎の風景になってきます。
 
ただでさえ発展途上の国なので、田舎の方へ行くと本当に素朴で、大自然や田んぼが広がっています。
 
でも、そんな素朴な田舎で暮らしてみたいと考える日本人も少なくないようです。
 
マニラやセブは車も多く騒音がかなりすごいので、もっと静かで平穏な場所を好む人もいるでしょう。
 
 

■とにかく時間がゆっくり流れる

日本でもそうだと思いますが、田舎へ行けば行くほど、時間の流れはゆっくりになります。
 
都市部でさえフィリピンはのんびりしている国なので、田舎では時間が止まっているのではないかと思うほどです。
 
都会の喧騒から離れ、ひたすらの〜んびり、流れる雲を見たり風を感じたりしながら過ごしたい人には最高です。
 
 

■動物だらけ

フィリピンの田舎には、犬、猫、ヤギ、ウシ、鶏、鴨などなど、飼われているんだか野生なんだか分からない動物がそこらじゅうにいます。
 
車で走っていると突然道路の真ん中に現れてびっくりすることも。
 
ただ、フィリピンの田舎では動物たちも自由気ままでのんびりとしており、襲いかかってきたりするようなことはまずありません。
 
狂犬病があるため近づくのはやめた方が良いですが、何をするでもなくただぼーっとしたり昼寝したりしている動物たちを見ていると和んできます。
 
 

■物価も安い

首都マニラなどと比べれば、やはり田舎の物価は安いです。
 
チェーンのレストランなどは同じ価格ですが、ローカルなお店で食事をすれば10ペソ(約20円)前後で済むこともあるくらいです。
 
また、食材なども安いので、生活コストを抑えたい人には嬉しいですね。
 
 

■サリサリストアしかない

ただ、買い物する場所自体がそんなにありません。
 
ショッピングモールなども無く、あるのはサリサリストア(ローカルのコンビニ)くらいです。
 
食品やたばこ、シャンプーなどの日用品を、1回分の小分けにして売っています。
 
当然ながら、おしゃれな服やアクセサリーなんて売ってません。
 
 

■タクシーが走っていない

フィリピンの都市部では主な移動手段となっているタクシーですが、田舎へ行くと走っていません。
 
あるのはトライシクル(三輪バイク)のみです。
 
場所によってはトライシクルすらも走っていないところもあります。
 
その場合、移動は自分のバイクなどになるので、ド田舎に住む場合はマイバイクを持っていたほうが良いでしょう。
 
短期で滞在するだけならレンタルも可能です。
 
 

■空気が綺麗

マニラやセブの都市部は排気ガスが本当にひどく、喉や目を痛める人もいるくらいです。
 
ちょっと外を歩けば、鼻の中までホコリで真っ黒、なんてことも日常です。
 
しかし、田舎では交通量が圧倒的に少ないため、空気も綺麗です。
 
近くには山や川があるため、むしろマイナスイオンを吸って気持ちよく呼吸できるようになります。
 
ゴミゴミした空気が体に合わない、という人にも田舎暮らしはおすすめです。
 
 

■電波がない

ただでさえインターネットの遅いフィリピンなので、田舎へ行けば電波の弱さは絶望的です。
 
4G回線が通っていないところが多いので、SNSなどをチェックするのもギリギリ。
 
LINEのやり取りくらいは出来るところもありますが、動画視聴などはまず無理でしょう。
 
普段スマホやネットに依存してしまっている人には、強制的なオフライン生活が送れて良いかもしれませんね。
 
一旦ネットから離れて生活すると、意外と心がスッキリするものです。
 
ただ、仕事でネットをガンガン使いたい場合はちょっとキツイかもしれません。
 
 

■家賃が安い

フィリピン都市部にはコンドミニアムがたくさんあり、日本人をはじめとする外国人のほとんどがプール&ジム付きのコンドミニアムに住んでいますが、田舎にはコンドミニアムはありません。
 
住むとしたら、長屋タイプのアパートもしくは一軒家です。
 
これはフィリピン人が住むための家となっており、仕様もコンドミニアムとは全然違います。
 
・シャワーは水のみ
・水回りが清潔ではない、水はけが悪い
・アリなどの虫がたくさん出る
・家具はなし
 
といった感じで、日本人が住めるクオリティではない部屋が多いのです。
 
その代わり家賃は安く、1DKで1万円前後の家も珍しくありません。
 
不便でも安い方が良い、むしろ不便さを楽しんでみたい、そんなユニークな方には好条件ですね。
 
 

■停電・断水がある

フィリピンの田舎では、停電や断水がしょっちゅうあります。
 
昼間は電気を通していない場所も多いですし、時間帯によって水が出なくなることも珍しくありません。
 
必要に応じて先に溜めておかないといけないのです。
 
不便を感じることもあると思いますが、慣れると意外に適応できて大丈夫だったりします。
 
 

■取り締まりが緩い

田舎へ行くと、法律や条例の取り締まりも緩くなります。
 
たとえば今フィリピンは全国的に喫煙規制が行われており、公共の場所はほとんど禁煙となっていますが、田舎では誰も守っていません。
 
これまで通り、道端でタバコを吸っている人はいます。
 
なぜなら、注意されることも逮捕されることもないからです。
 
 

■治安が比較的良い

フィリピンではマニラやセブなど都市部ほど治安が悪いです。
 
逆に田舎へ行くと平和になります。
 
ただし犯罪がゼロというわけではなく、家に置いておいたものが盗まれるなどの事例はありますので、高価なものは持たないことです。
 
 

■面白い経験になるかも?

いかがですか?
 
フィリピンの田舎ってこんな感じです。
 
のどかで、静かで、素朴で、不便で、何もなくて・・・だけど生きていることを感じられる、といったところでしょうか。
 
自然が好き、動物が好き、サバイバルゲームが好き、そんな人にとっては、人生で一度くらい住んでみると面白い経験になるかもしれません。