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フィリピン、セブの不動産投資に注目すべき理由


世界中の投資家が注目している東南アジアの新興国、フィリピン。
 
その理由には、人口の増加率、平均年齢の若さ、高い英語力とグローバルに対応できる戦力などが挙げられます。
 
アメリカの「U.S. News & World Report」の2018年版では、フィリピンは「投資するのに適した国々」の第1位に選ばれました。
 
また、イギリスのメガバンクHSBCは、「2050年の世界のGDP予想ランキング」でフィリピンの成長率について言及し、2050年には世界16位にランクインするとして、「世界で一番成長する国」に選んでいます。
 
さらに、世界の信用リスクをリサーチしているS&Pグローバル・レーティングは、フィリピンの信用格付けを「BBB+」とし、今後も安定的に成長を続けることを予測しています。
 
 

■新たな投資先として注目されるセブ

フィリピンの不動産投資といえば、首都マニラがメジャーなエリアとなっていました。
 
マカティ、BGCなどは特に先進的な発展を遂げており、投資に値することは間違いありません。
 
オルティガスやケソンなどの近郊の都市へも、人々の流入は進んでいます。
 
しかし今、セブもまた新たな投資先として注目を集めています。
 
セブといえば、日本人にとってはリゾート観光地のイメージが強いでしょう。
 
近年は英語留学先としても人気を博している島です。
 
 

■セブの経済発展

セブが投資先として注目されている理由は、やはりその経済の発展にあります。
 
マニラと比べればまだまだ田舎ではあるものの、人口およそ300万人を抱え、フィリピン第二の大都市圏として著しい勢いで成長を続けています。
 
日本で言う名古屋や大阪にあたるような場所であり、今後も大幅に開発が進むことは間違いありません。
 
 

■セブの人口増加

セブの経済が目覚ましく発展している背景には、人口の増加があります。
 
フィリピン全体での人口増加率は2000年以降約1.9%となっていますが、セブ単体で見ると3%にも及びます。
 
首都マニラよりも増加率が高いのです。
 
2000年には193万人だったのが、2010年には255万人と急増しています。
 
JICA(国際協力機構)が予測しているところによれば、2050年までにセブの人口は500万人に達するとのこと。
 
人口が増加すれば、同時に労働力人口も拡大しますし、個人消費も増えます。
 
そして、住宅需要も大幅に増大することが見込まれるのです。
 
 

■セブのインフラ整備

ドゥテルテ大統領は今急ピッチでフィリピンのインフラ整備を進めています。
 
セブにもその流れが波及してきており、2018年にはマクタン・セブ国際空港に第2ターミナルがオープンしました。
 
これまではキャパシティの限界に近く、いつも空港は混雑していましたが、現在乗降可能な旅客数は、450万人から1,250万人に増えました。
 
また、セブ島とマクタン島を結ぶ橋を現在の2本から3本へ増やすことも決まっており、2021年に完成予定となっています。
 
さらに、次は4本目の橋も建設されることが決まりました。
 
2022年にはマクタン空港〜セブシティを結ぶ鉄道が開通し、高速道路も建設される予定です。
 
マニラと並んでセブも交通渋滞は深刻な問題になっていましたが、これらのインフラ整備が進むことによって、大幅に解消されることが期待されています。
 
 

■セブに参入する外資系企業

セブの発展を見越して、欧米のさまざまな企業がすでに参入してきています。
 
セブの経済特区であるITパークには、IBMやJPモルガン・チェースなどの世界的に有名な大企業が進出しており、コールセンターなどを開設して新たな雇用も創出しました。
 
京セラやNECなど、日本の企業もセブにオフィスを持つところが増えてきています。
 
 

■セブがKPOの拠点に

セブには現在、この地を「KPO(Knowledge Process Outsourcing)」の集積地にする構想もあります。
 
KPOとは、”知的生産活動のアウトソーシング”と訳されているもので、欧米企業ではすでに広がっているビジネス運営形態です。
 
簡単にいえば、情報の分析を中心とした知的業務処理を、社外に委託することを指します。
 
BPOがマニュアル化できる単純業務なのに対し、KPOはもっと複雑な判断が求められる部分が多く、対面業務が含まれます。
 
すでに多くの企業が、ソフトウェア開発や医療情報管理といった高付加価値サービスを、セブでのKPOに移行しようとする動きが出てきています。
 
フィリピンでKPO市場の発展が見込まれる理由には、やはりフィリピン人の高い英語力とコミュニケーション能力が挙げられるでしょう。
 
能力の高い人材を低コストで雇うことができるのです。
 
 

■セブ不動産投資を考えているなら

上記のような理由から、今後セブでの不動産投資に参入してくる人々は確実に増えるでしょう。
 
2050年まで成長し続けることはほぼ確実です。
 
現在はまだ発展途上で地価も人件費も不動産価格も安いため、投資を検討している人にとってはチャンスが大きい時期と言えます。
 
ただ、その成長のスピードは凄まじいものがあり、日に日に価格は上がっていくことが予想されます。
 
もしセブでの不動産投資やビジネスを考えているなら、早めの行動をおすすめします。
 
まずは現地に足を運び、日毎に発展していくセブの様子を肌で感じてみてください。