フィリピンのリタイアメントビザは取得ハードルが低い!
将来の移住先としてフィリピンを選ぶ人は多いです。
温暖な気候にフレンドリーな人々、安い物価、高い英語力、順調な景気、投資チャンスの大きさ、そしてすぐ近くにはエメラルドグリーンの海・・・日本人にとっては魅力がいっぱいのフィリピン。
そして、ビザが取りやすいというのも大きなポイントです。
■人気のリタイアメントビザ
フィリピンで永住権を取得するにはいくつかの方法がありますが、リタイアメントビザはその中でも比較的ハードルが低いものです。
リタイアメントビザは「特別居住退職者ビザ(SRRV)」と呼ばれており、種類が3種類あります。
<SRRVの種類>
■クラシック(預託金を投資に転用しない人向け)
■スマイル(預託金を不動産投資などに転用したい人向け)
■ヒューマン・タッチ(介護・療養が必要な対象者向け)
<取得の条件>
■35歳以上であること
■健康であること
■犯罪歴がないこと
これらの条件さえ揃っていれば、あとは預託金を払うだけで永住権付きのビザが手に入ります。
預託金の金額は以下の通りです。
■$20,000(約220万円)
■年金受給者の場合:$10,000(約110万円)
絶対にフィリピンに住まなければいけない滞在義務もないので、取得後に日本に帰って、好きな時に行き来するのもOKです。
また、現地で就労することもできます。
■制限が緩い!
上記の条件を見て、ずいぶん簡単だなぁ、と思いませんか?
年齢の面から見ても、必要な預託金の面から見ても、他の諸外国と比べると、日本人がフィリピンのリタイアメントビザを取得するのは全然難しくないんです。
まず年齢35歳以上からとなっていますが、たとえばこれがタイなら50歳以上、インドネシアは55歳以上という設定になっています。
もともと”リタイアメント”というだけあって年金受給者を対象にしているので、こちらが普通なのかもしれませんが・・
出来るだけ早くフィリピンに住みたい!という若者も増えていますので、年齢制限が低いことは大きなメリットかと思います。
そして預託金ですが、100〜200万円なら決して手が出ない金額ではないですよね。
30代なら普通に稼いでいる人も多いでしょう。
しかしこれも、他の国では全然違います。
たとえばマレーシアなら最低35万リンギット(約900万円)、ニュージーランドなんて50万ドル(約3,500万円)です。
さすがにこんな金額をサラッと用意できる人は、なかなか居ないのではないでしょうか・・?
■クォータビザはどうなの?
フィリピンの永住権といえば、リタイアメントビザと並んで「クォータビザ」もよく耳にするでしょう。
クォータビザもまた、日本人にとって非常にメリットが大きいビザです。
年齢制限は全くなく、現地で自由にビジネスでき、預託金も必要ないという夢のような条件となっています。
しかし、それゆえに手続きはとても複雑で、取得までにものすごい時間と労力がかかります。
しかも、取得できるのは年間50人のみ。
当然競争率も高く、現地にコネがなければ取るのはほぼ不可能と言われています。
日本でも手続きを代行しているエージェントはありますが、200万円前後の手数料がかかる上、取得は保証されていません。
申請はしていても、フィリピン現地で手続きが止まってしまうことが多々あるのです。
そのため、取得を目指して動いてはみたものの、途中で断念した人も少なくありません。
こういった面から、より確実に取れるリタイアメントビザを選ぶ人が多いのです。
■リタイアメントビザ取得の相談ならBTWINへ
いかがですか?
あまり多くない資金でも、フィリピンなら永住権を獲得することが可能です。
いつでも好きな時に南国の楽園へ行けて好きなだけ滞在できるというのは、想像しただけでもワクワクしますよね。
もしもリタイアメントビザの取得を検討しているなら、早めに行動することをおすすめします!
なぜなら今フィリピンは急速な勢いで発展しており、今後取得条件が変更される可能性も大いにあるからです。
手続きにあたっては、専門のエージェントに相談するのが良いでしょう。
BTWINはフィリピンの不動産投資についてだけでなく、ビザ取得のサポートも行っています。
まず何からすれば良いのか?英語が苦手だけどどうすれば良いか?と考えている方は、ホームページよりお問い合わせください。
すべて丁寧にご案内し、確実にビザが取得できるようお手伝いします。