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フィリピンに根付いているスペイン&アメリカ文化


フィリピンの歴史は複雑ですが、大きく分けるとスペイン統治時代とアメリカ統治時代があります。
 
スペインには約300年、アメリカには約50年、植民地支配されていましたので、今でも当時の文化や習慣が根付いています。
 
今回は、フィリピンにあるスペイン&アメリカ文化をご紹介します。
 
アジアでありながら西洋の要素が多くあって興味深いですよ!
 
 

■キリスト教(カトリック)

まず、フィリピンに根付いた文化で最も影響が大きかったのは、スペインが持ち込んだキリスト教でしょう。
 
16世紀半ばに、スペイン政府の保護下にカトリック教会の修道会の宣教が始まりました。
 
今や国民の9割以上がカトリック教徒で、みんな熱心に信仰しています。
 
日曜日に教会へ行くのはもちろんのこと、お祈りの時間はたとえスーパーの中であっても店内放送を止め、お客さんも立ち止まって目を閉じながら祈ります。
 
フィリピン国内にはカトリックの教会が至るところにあり、マニラの「サン・アグスティン教会」をはじめとするバロック様式教会群は、世界遺産にも登録されています。
 
また、フィリピン国内のお祭りはキリスト教に関連するものが多くあり、セブで毎年行われるシヌログ祭りはその代表的なものです。
 
「サントニーニョ」という幼少時代のキリストを讃えるお祭りとなっています。
 
そして、キリスト教の中でも最も重要なイベントとされるクリスマスですが、フィリピンではなんと9月から12月まで4ヶ月に渡って祝い続けます。
 
日本のように商業的なイベントという側面ももちろんありパーティもたくさん行いますが、それよりも神様に感謝する意味が深く、12月のクリスマスデーには家族とともに静かに家で過ごすのが一般的です。
 
 

■ファストフード

マクドナルドをはじめとするファストフード文化は、アメリカ統治時代にフィリピンへ持ち込まれました。
 
フィリピン人はファストフードが大好きでかなり頻繁に利用しています。
 
ただ、今はマクドナルドではなく地元のファストフード「ジョリビー」が圧倒的に人気です。
 
世界のマクドナルドですら、フィリピンではジョリビーにはまったく敵いません。
 
メニューも、ハンバーガーより「フライドチキン+ご飯」あるいは「スパゲティ」といったちょっと変わったメニューが支持されています。
 
なお、フィリピンではマクドナルドにもライスがあります。
 
 

■英語教育

現在フィリピンの経済を動かしている大きな要素とも言えるのが、フィリピン人の英語力です。
 
アメリカ統治時代に根付きました。
 
スペイン語も話されていたことがありましたが、英語が公用語となり、今は地名や人名を除いてはほとんど使われなくなりました。
 
フィリピンでは小学校から、国語や歴史などの一部の授業を除いて、ほぼすべての授業が英語で行われます。
 
そのおかげでフィリピンは今や英語人口が第3位の国になりました。
 
国民のほとんどが母国語(タガログ語やビサヤ語)と英語のバイリンガルです。
 
映画も字幕や吹き替えなしで上映されています。
 
アメリカ英語がベースで日本人にも馴染みやすいため、セブは英語留学先としても人気を博しています。
 
また、BPO(Business Process Outsourcing)産業では、コールセンターなど英語を使う仕事でフィリピン人が大勢活躍しています。
 
フィリピンのBPO産業は、2014年にはインドを抜いて世界で1位にまで成長しました。 
 
ビジネスにも通用する高い言語能力を持つフィリピン人材は、グローバルな職場で重宝されているのです。
 
 

■メリエンダ

食欲旺盛で食べるのが大好きなフィリピン人。
 
彼らの食事は「メリエンダ」も合わせると1日5〜8回もあるんです。
 
「メリエンダ」とは、いわばおやつのこと。
 
これは、スペインから入ってきた文化の1つで、スペイン語です。
 
日本でも3時のおやつっていうのがありますよね。
 
だけど、フィリピンでは回数が多くて、朝昼晩の食事の他に、午前に1回、午後に1〜2回、夜に1〜2回といった感じで、頻繁に食べます。
 
1日のうちのほとんどを、何か食べながら過ごしている感じですね。
 
しかも、メリエンダはおやつと言いながら量がかなり多いんです。
 
バナナキュー(揚げバナナ)やトゥロン(バナナの春巻き)はメリエンダ代表的なメニューですが、中にはパンシットカントン(フィリピン風焼きそば)やスマン(フィリピン風ちまき)など、もはや普通の食事並みの量を食べることもあります。
 
ボリュームたっぷりのメリエンダを食べているのに、3食を減らすわけでもないので、本当に彼らの食欲にはびっくりしてしまいます。
 
メリエンダの内容も揚げ物や炭水化物中心なので、フィリピンではダイエットするのは難しそうですね。
 
事実、フィリピン人は太っている人が多く、日本人も長期滞在すると体重が増えてしまう人が多くなっています。
 
 

■ポットラック

ポットラック(Potluck)はアメリカから持ち込まれた文化で、いわゆる「持ち寄りパーティ」のことです。
 
「あり合わせの料理」という意味があります。
 
ホストがすべて用意するのではなく、参加者がそれぞれ料理を1品持ってきて、みんなでシェアしていただく、というもの。
 
もしもフィリピン滞在中にポットラックに誘われたら、何か1品持参しないといけません。
 
基本的に何を持って行っても自由ですが、他の参加者とかぶらないように、メイン、前菜、デザートなどのうち何のジャンルが良いのかざっくりと聞いておくと良いかもしれません。
 
なお、ポットラックは近年は日本でも人気のパーティスタイルとなってきています。
 
何を持って行こうかと考えるだけでも楽しそうですよね!
 
 

■陽気で明るいフィリピン人

いかがですか?
 
東南アジアの国フィリピンですが、その歴史的背景から西洋文化のエッセンスが多く、独自のユニークな文化が生まれています。
 
宗教も言語も教育も食も、どこかスペインっぽさやアメリカっぽさが入り混じっており、それにアイランダーの気質もあいまって、現在のフィリピン人が形成されているのです。
 
日本人とはまるで違うので戸惑うことも多々ありますが、一緒にいるととにかく明るくてフレンドリーで楽しい人たちです。
 
フィリピンの歴史や文化を理解した上で旅をしてみると、一段とこの国が面白く感じるのではないでしょうか。
 

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