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フィリピン、セブでの夜遊びは危険?


男性にとって東南アジアでのお楽しみはやっぱり夜遊びではないでしょうか。

物価も人件費も安いフィリピンは、日本で風俗に行くよりも格段に安く女の子と夜を過ごすことができます。

フィリピン、セブへ旅行に来たなら、一度はそういう体験もしてみたいものですよね。

しかし、セブで夜遊びするにあたっては、気をつけなければならないこともあります。

今回はフィリピンの夜遊びに潜む危険についてご紹介しましょう。

安全に遊ぶために、ぜひ参考にしてください。

 

■最もポピュラーなのはゴーゴーバー

セブで女の子を買って一晩一緒に過ごそうと思うと、いくつかの方法があります。

最もポピュラーなのはビキニバー(ゴーゴーバー)へ行って、そこで連れ出し料金を払って一緒にホテル等へ行く方法。

比較的トラブルが少なく安全な遊び方です。

また、KTV(フィリピンのキャバクラ)は基本的にお持ち帰りできませんが、個人的に仲良くなればそういう関係になることも可能です。

 

■フリーの売春婦はHIV感染のリスク

気をつけたいのは、いわゆる「立ちんぼ」やフリーの売春婦。

どこのお店にも属しておらず、バーやクラブなどで男性に近づき、価格交渉の末に体を提供する女の子たちです。

ゴーゴーバーで連れ出すよりもずっと安い料金で相手をしてくれるので、男性側としてはラッキーと思うかもしれません。

しかし、安さの裏側には危険もあるんです。

最も気をつけたいのは性病、とりわけHIVの感染です。

フィリピンでは今、ものすごい勢いでHIV感染者が増えています。

その増加率は世界一と言われており、フィリピン人と体の関係を持つということは一定のHIV感染リスクがあるのだと覚悟した方が良いでしょう。

特にフリーの売春婦は感染している子が多くなっています。

実にHIV感染者の80%以上が、売春婦か、売春婦を買った人です。

貧困から体を売る女性たちが、性病やHIVの検査などしているわけがありません。

出来るだけ、フリーの子と遊ぶのは避けた方が無難かと思います。

また、基本的に夜遊びの際には避妊の意味も含めてコンドームを使用しましょう。

時には女の子が嫌がったり避けようとすることがありますが、自分の身を守るために忘れないようにしてください。

 

■そもそも売春は違法!

売春婦はそこらじゅうでつかまるフィリピンですが、国としては禁止しており、売春も買春も実は違法です。

あまりにもセックスビジネスが当たり前のように行われているのでまるで合法のように見えますが、女の子を買ってセックスするのはそもそも法律違反なのです。

ですので、もし万が一売春婦と遊んだことが警察に見つかれば、あなたは犯罪者。

まさかの海外で逮捕されてしまうなんて最悪すぎます。

 

■レディボーイに注意

オカマが多いフィリピンには、夜になるとレディボーイから声をかけられることも多々あります。

フィリピン人は小柄な人が多いので、女の子にしか見えないのに実は体は男性、ということは珍しくありません。

特にセブのマンゴースクエアにはレディボーイが大勢いて、相手を探しています。

女の子だと思い込んでホテルまで一緒に行ったら男だった!なんて例もあるので、注意が必要です。

特に酔っ払っていると男なのか女なのか見分けがつきにくくなるので、飲みすぎた状態でふらつくのも避けた方が良いと思います。

また最近では、ティンダーなどのマッチングアプリでデートの相手を探す人がフィリピンに急増していますが、この中にもレディボーイは多々存在しています。

出会い目的で女の子と会ってみたら実は男の子で、しかも体の関係を求めてきた!なんてトラブルも発生しています。

 

■盗難に注意

歓楽街に限ったことではありませんが、フィリピンでは盗難やスリは日常茶飯事です。

特にセブのマンゴーストリートのような場所では、複数の客引きに囲まれ揉みくちゃにされて財布やスマホを盗られたり、ホールドアップに遭うこともあります。

また、売春婦を安く買ってモーテル内でその女の子に金品を盗られたりすることもあります。

とにかくいつでもどこでも、スリはそこらじゅうにいると思って行動した方が良いです。

 

■ドラッグに注意

売春婦や夜の仕事に従事している女の子たちの中には、ドラッグをやっている子も存在しています。

ご存知の通り、現在フィリピンのドゥテルテ大統領の政策によって、ドラッグの取り締まりが異常なほど強化されており、麻薬に関わる犯罪の容疑者は否応無く捕まるか、あるいは殺されています。

もしも麻薬関連の犯罪に関わっていると疑われたら、あなたも捕まるリスクがあるのです。

濡れ衣を着せられて日本に帰れなくなる、なんて事態になったら最悪ですよね。

そういう意味でもやはり売春婦と関係を持つのは非常に危険と言えるでしょう。

■ケチらずに遊んだ方が安全です

最近物価の上がってきているフィリピンでは、ゴーゴーバーでの連れ出し料金も高くなってきました。

安くて4,500ペソ(約9,000円)くらいと、意外に高いという印象かもしれません。

それでも日本でソープに行くよりは安いかもしれませんが・・。

とにかくお店に属している女の子だろうと、フリーの売春婦だろうと、フィリピンで夜遊びするにあたっては、病気の感染や盗難のリスクは常にあると思っておきましょう。

また、お金をケチればケチるほど、そのリスクは高まる傾向にあります。

多少高くても、高級店の方が安全度が高いです。

それが難しいなら、夜遊びはあまりオススメできません。

KTVでカラオケしたり、ゴーゴーバーでもセクシーな女の子のダンスを見て楽しむ程度にしておいた方が良いでしょう。

病気になったり物を盗まれたりしたら、せっかくの旅行が悲しい思い出になってしまいます。

ぜひ万全の注意を払って、安全に遊んでくださいね。