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フィリピンのP2Pバスは安全で快適!


マニラ首都圏は経済が発展し急速に都会化が進んでいますが、インフラの整備が間に合っていないことにより、交通渋滞がひどいです。

その酷さは世界で最悪とも言われており、特に通勤・帰宅ラッシュ時の道路は想像を絶する距離の渋滞が続いています。

車がダメなら電車で・・と思っても、ここもまた人だらけで駅まで入るのに1時間以上かかるというカオスな状態。

地元民がよく使っているジープニーは安価ではあるものの、混雑時には非常にスリに遭いやすく、日本人は気軽に乗れません。

 

■P2Pバスの登場

そんな中、新たな交通手段として誕生したのが「P2Pバス」。

2017年9月から運行開始となりました。

P2Pとは”Point to Point”を意味しており、その名の通り、出発地と目的地を直接繋いでくれるバスです。

Genesisという会社が運行しています。

途中で止まる停車場が少ないため、普通のバスよりも早く目的地に着くことができます。

 

■P2Pバスの経路

現在のところ、P2Pバスが運行しているのは、

NAIA(ニノイ・アキノ国際空港)→ リゾーツ・ワールド・マニラ → ロビンソン・ギャレリア(オルティガス) → SMクラーク(アンヘレス )

という経路のようです。

また最近では、マカティ → バリチェス、アンティポロといった住宅街行きの便も出ている模様。

この地区に住んでいる人は家の近くまでバスで帰れそうで便利ですね。

ただ、フィリピンではバスの停車場や時刻はしょっちゅう変わるので、利用する際にはその都度確認した方が良いでしょう。

 

■P2Pバスの料金

P2Pバスは、一般のバスと比べると高めの料金設定となっています。

■グリーンベルト → オルティガス:60ペソ(約120円)

■グリーンベルト → アラバン:100ペソ(約200円)

■クバオ → NAIA:100ペソ(約200円)

この他にも、ショッピングモールを繋ぐ便がいくつも出ています。

料金の感覚としては、日本のバスに乗っているのと近いですね。

料金も頻繁に変更になるので、乗る前に確認してください。

 

■とにかく快適!

しかし、高いだけあってP2Pバスの乗り心地は快適!

もちろんエアコンは効いているし、椅子は革張りでふかふか。

清潔でゆっくりできるため、座れれば居眠りもできちゃいます。

気になる治安ですが、やはり料金が高い分貧困層は乗ってこないので、ある程度安全と言えるでしょう。

フィリピンの治安に不慣れな日本人には特におすすめできる交通手段です。

 

■P2Pバスを利用してみよう!

まだまだ不確定要素も多いP2Pバスですが、便数は少しずつ増えているようなので、フィリピンに滞在する際はぜひ利用してみてください。

電車やタクシーよりも安全で、快適に移動できますよ!