カジノだけじゃない!オカダマニラで贅沢に遊ぼう♪
フィリピンでは今カジノ産業が盛んですが、中でもマニラにある「オカダマニラ 」はその大規模な造りと豪華さで、日夜訪れるお客を楽しませています。
オカダマニラと言えばカジノというイメージが強いかと思いますが、実は440,000平方メートルもある敷地内にはカジノ以外のエンタメもたくさんあり、複合巨大リゾート施設なのです。
今回は、そんなオカダマニラを遊び尽くすべく、是非ともチェックしてほしいスポットをご紹介したいと思います!
■カジノは言うまでもなく豪華
まずはオカダマニラの顔とも言うべきカジノ。
パープルピンクを基調としたデザインの広々としたフロアに、巨大なシャンデリアが存在感を放っています。
目に入るもの全てがキラキラと輝いて見える煌びやかなその世界は、まるで映画の中のよう。
もちろんゲームも充実していて、スロット3,000台以上、テーブル500台などあらゆるマシンが揃っています。
しかも、スロットマシンはユニバーサルエンターテインメントが日本国内で開発した最高品質のもの。
さすがオーナーが日本人なだけあります!
また、カジノ内では一部のフードやドリンクが食べ放題&飲み放題。
ゲームをしなくてもフロアにいるだけで楽しめてしまいます。
23時からはセクシーなお姉さんによるポールダンスも始まりますよ♪
ミニマムベッドも500ペソ(約1,000円)からなので初心者でも気軽にチャレンジできます。
■世界最大級の噴水ショーは必見!
オカダマニラでカジノの次に有名なのは、噴水ショー「THE FOUNTAIN」です。
日曜〜木曜の18〜22時と、金曜・土曜の18〜0時の間、1時間に1回行われます。
壮大な音楽とともに大きな水しぶきを上げて繰り広げられる噴水パフォーマンスは、次々と色を変えながら幻想的な世界へ連れていってくれます。
しかも、ショーは完全に無料!
オカダマニラを利用しなくても、噴水ショーだけ見に来てOKです。
1時間に1回やっているので、夕方に行けば見られないことはないと思います。
友達や家族はもちろん、恋人と来れば盛り上がること間違いなし!
マニラに来るならぜひ見て帰りたいものの1つです。
■ビーチクラブとナイトクラブが屋内に?!
オカダマニラの中には、「Cove Manila(コーヴ・マニラ)」というビーチクラブとナイトクラブを融合させた施設があります。
ビーチクラブといっても、広さ9,000平方メートル、高さ30メートルの大型ドームの中にあり、そこの屋内プールサイドで音楽やお酒が楽しめるというもの。
東南アジアでは最大規模のクラブと言われています。
最新システムを使った音響によるクラブミュージックとまぶしい照明の中、DJがフロアのお客を盛り上げ、人々は思い思いにダンスに興じています。
音楽はEDMやハウスが中心です。
これは日本ではまず見られないユニークな光景ですし、いわゆるパーティーピーポーにはたまらない空間と言えるでしょう。
エントランス料金は、ビーチクラブ側にはなく、無料で入れます。
■ガラス張りのショッピングストリート
オカダマニラの中では、ショッピングだって楽しめます。
ザ・ファウンテンを取り囲む長さ800メートルのガラス張りの回廊には、高級ブランドショップを含めた様々なお店が軒を連ねます。
「Crystal Corridor(クリスタル・コリドー)」と呼ばれるこのショッピングストリートは、買い物ができるだけでなく、プロジェクションマッピングによって彩られているのが特徴。
カジノやファウンテンで非日常感を味わったら、ぜひお土産探しも忘れずに。
フィリピンのローカルな品々も売っています。
■宿泊は1泊100万円?!
カジノで有名なオカダマニラですが、ここはホテルですのでもちろん宿泊もできますよ!
最高級5つ星レベルですので、料金はスタンダードな部屋で25,000円〜30,000円ほど。
部屋の内装もピンクを基調としていて可愛いです。
もちろん、日本人経営ということもあり、バスタブも完備しています。
アメニティはすべてイタリアのロベルト・カヴァリ製のものだそうです。
しかしながら、いつもお客はいっぱいで満室。
そのサービスのクオリティの高さは日本人観光客からも定評があります。
また、オカダマニラの中でも最上級の「ラグジュアリーヴィラ」は、なんと1泊100万円以上するそうです。
ラグジュアリーヴィラにはプライベートプールはもちろんのこと、スパやジムも巨大なものを備えており、VIP御用達なんだとか。
さすがに気軽に泊まれる値段ではありませんが、セレブの間ではパーティなんかに使われそうですね。
■オカダマニラのレストラン
オカダマニラには、20店舗以上のレストランが揃っています。
高級な和食レストランからカジュアルレストラン、イタリアン、中華などさまざまなお店がありますが、特におすすめは「Medley」というビュッフェレストランです。
ステーキ、寿司、シーフード、韓国料理、インド料理、ヌードル各種、ピザ、チーズなどなど、世界各国のあらゆるメニューが並びます。
どれも美味しく高品質で全部食べてみたい!と思うのですが、種類がありすぎて1回の訪問ではなかなか難しそうです。
もちろんドリンクやデザートも充実しています。
レストランは宿泊客でなくとも利用できますので、ちょっと贅沢したい日やデートなど特別な日にはぜひ利用してみてください。
料金はちょっと高めですが、たまには自分へのご褒美に良いと思います♪
■朝食:1,400ペソ(約2,800円)
■ランチ:1,850ペソ(約3,600円)
■ディナー:2,700ペソ(約5,400円)
日本の高級レストランビュッフェと同じくらいですね。
子供は上記の半額です。
■キッズ向けの施設「PLAY」
オカダマニラの中には、子供が遊べて学べる施設「PLAY」もあります。
これは”Purposeful Learning and Activities for the Young”の頭文字だそうで、「目標ある学習と活動を子どもたちへ」という意味です。
ずいぶんと大げさ(?)な感じもしますが、実はここのプレイルームは単なる子供の遊び場ではなく、年齢層ごとにアートや音楽、スポーツ、ダンス、歌などの知育プログラムが用意されているんです。
そのため、スタッフは教員免許や資格を有しており、専門家による指導が行われています。
対象年齢も1歳〜16歳と幅広く、創造性を高める遊びのほか、人付き合いや家事などの実用的なスキルも学べるそう。
さらに、専門家がマンツーマンで言語療法や理学療法について指導してくれるプログラムもあり、もはや学校か?!と突っ込みたくなるほどのクオリティ。
さらに、障害を持つ子供も、特殊教育の資格を持つスタッフがお世話してくれるそうで、安心して預けられます。
キッズ用のプレイグラウンドといえば、おもちゃがちょっと置いてあるだけの託児スペース、みたいなイメージかと思いますが、オカダマニラの「PLAY」はまったくコンセプトの違う教育施設のようなものなのです。
ですので、ホテルの宿泊客というよりは、マニラで子育てする家族向けの施設とも言えるでしょう。
■オカダマニラのロケーションと「世界三大夕日」
オカダマニラは、海沿いのパラニャーケという地区にあります。
ニノイ・アキノ国際空港からは車で約15分。
住所:New Seaside Drive, Entertainment City, Paranaque, 1701
敷地内で1日中遊べますが、約2km離れたところには、大型ショッピングモール「SMモール・オブ・アジア」(通称MOA)があります。
あらゆるショップはもちろん、レストランやフードコート、アイススケートリンクまであるので、時間ができたら足を伸ばしてみては?
オカダマニラからは無料シャトルバスも出ています。
また、モールの敷地内には「SM・バイ・ザ・ベイ」という海沿いの遊歩道があり、マニラ屈指の「世界三大夕日」を見ることができます。
これは本当に美しいので、チャンスがあればぜひ夕方を狙って出かけてみてください。
カップルにはこれ以上ない最高のデートスポットでもあります。
■オカダマニラのドレスコード
高級でラグジュアリーな複合エンターテインメント施設「オカダマニラ」ですが、ドレスコードは基本的になく、Tシャツにジーンズで入って問題ありません。
カジノもフォーマルな格好をする必要はまったくなく、カジュアルなファッションで入れます。
ただし、サングラス、ビーチサンダル、帽子は拒否されますので注意してください。
また、ナイトクラブの「コーヴ・マニラ」は襟付きシャツやジャケットを着る必要はないものの、一応ドレスコードがあり、あまりラフな格好だと入店できません。
その他、オカダマニラ内の一部の高級レストランは、短パンなどでは入店を断られることがあります。
施設内を全部網羅したいのなら、そこそこ小綺麗な格好をしていったほうが良さそうです。
■まだまだ進化するオカダマニラ
いかがですか?
何もかもが贅沢かつラグジュアリーで、非日常を体験できるオカダマニラ。
宿泊はしなかったとしても、マニラに来るならぜひ一度足を運んでほしいスポットです。
急成長するフィリピンの経済も垣間見ることができると思います。
オカダマニラの2019年6月の業績は、前年を25.5%も上回り、32億ペソ(約66億円)を超えました。
また、これだけの施設を有しながらまだ完成していないそうで、これからもっともっと進化する予定となっています。
1〜2年も経てばまた新しい遊び場や見所が出来ていることでしょう。
今後の発展に期待しつつ、マニラ最上級のエンタメ施設を体験しに来てください!