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フィリピン移住に必要な永住ビザ事情


ゆくゆくは日本を出て、海外で悠々自適な暮らしをしたい・・・

そんな風に考えている日本人が、まず最初に候補先にするのがフィリピンでしょう。

今フィリピンは、東南アジアで最も成長が著しい国であり、将来も長期にわたって発展を続ける見込みとなっています。

日本からも4時間半という短時間のフライトで行き来でき、物価も安いことから、すでに不動産の購入や移住を計画している人も多いです。

 

<フィリピンに永住できるビザ>

フィリピンが移住先として選ばれる理由の1つに、永住権が取りやすい、というのがあります。

フィリピンには全部で14種類のビザがありますが、滞在可能期間に制限がない(永住できる)ものは下記の5種類です。

■特別居住退職者査証(SRRV=Special Resident Retiree’s Visa)

■特別投資家査証(SIRV=Special Investment’s Residence Visa)
※投資が継続する限り滞在期間無制限

■特定投資居住査証

■特別割当移住査証(Quota Immigrant Visa)

■結婚用・永住移住査証(Non-Quota Immigrant Visa)

中でも人気なのは、特別居住退職者査証(通称リタイアメントビザ)と特別割当移住査証(通称クオータビザ)です。

 

<英語力がいらない>

フィリピンの永住ビザ取得で特徴的なのは、英語力が全く問われないという点です。

他の英語圏の国では、永住権を取得するのに一定以上の英語力を求められます。

いくらお金があっても、英語力なしでは移住はできないのです。

オーストラリアやニュージーランドなどは移住先として憧れの国の1つですが、厳しい英語力審査があるため、現地人と結婚でもしない限り、日本人が永住できることは稀です。

しかしフィリピンでは、英語力による審査は一切ありません。

何もしゃべれなくても、その他の条件さえ満たせば永住ビザが取得可能なのです。

 

<現地に行ってからの英語取得も可能>

英語力がなくてもビザの取得は可能ですし、現地に行ってから英語力をつけることもできるのがフィリピンの魅力です。

フィリピンはここ十数年で、人気の留学先として認知されるようになりました。

欧米の語学学校と比較すれば実に3分の1ほどという安価で、英語を習いに行くことができるのです。

特にセブには数えきれないほどの語学学校があり、南国リゾートを満喫しながら英語力をつけることができるという素晴らしい環境があります。

 

<移住した際の生活費は?>

フィリピンに実際に移住した際、生活費はどのくらいかかるのでしょうか?

もちろん、ライフスタイルによって相場は変動しますが、最低月10万円もあれば特に不自由なく暮らせます。

それどころか、プール&ジム付きの高級コンドミニアムに住んでメイドを雇って優雅に暮らすことも可能です。

最も節約できるのは食費でしょう。

物価が安いフィリピンですが、レストランに入れば実は日本と変わらないくらいの金額になります。

しかし、スーパーで食材を買ってきて自炊すれば、1食あたり100円くらいでも十分です。

また、家賃に関しては立地によって大きく変わってきます。

ここは日本と同じですね。

といっても、マニラ首都圏の中心地でもワンルームであれば3万円程度の家賃で綺麗な部屋に住むことができます。

家族向けの2LDKでも6〜7万円です。

もしも夫婦共働きで世帯収入が35万円もあれば、かなりラグジュアリーな生活が叶います。

日本人駐在員には、最初はフィリピンには住みたくないと思っていたのに、数年住んだらフィリピンでの生活が快適すぎて日本に帰りたくない、と思ってしまう人も少なくありません。

 

<働くために必要なビザ>

フィリピンに移住し、現地で働くためには就労可能なビザを取得する必要があります。

上記で紹介した永住可能なビザのうち、就労もできるのは以下の4つです。

■特別居住退職者査証(SRRV=Special Resident Retiree’s Visa)

■特別投資家査証(SIRV=Special Investment’s Residence Visa)

■特別割当移住査証(Quota Immigrant Visa)

■結婚用・永住移住査証(Non-Quota Immigrant Visa)

条件を満たせば自分でビジネスを立ち上げることも可能です。

 

<最も人気なのはクオータビザ>

これだけビザの種類があると、メリットやデメリット、条件などもわかりにくいものですが、実はフィリピンのビザの中で群を抜いて優れているのは「クオータビザ」です。

各国に対し年間50人にしか発給されないというレアなビザであり、取得は簡単ではありませんが、手に入れた際のメリットはかなり大きいです。

◆永住権が取得できる

◆預託金を維持する必要がない(多くのビザは、多額の預託金を預けて引き出し出来ない)

◆労働が許可されている

◆年間にかかるコストはたった700円

◆最低滞在日数条件がない(フィリピンに居住しなくても良い)

最初に預託金550万円を預ける必要がありますが、ビザ取得後は自由に引き出せます。

とにかく制限がほとんどなく、自由度が圧倒的に高いのが特徴です。

特に、発給する国に居住する必要がないというのは、世界的に見ても珍しいです。

日本とフィリピンを、いつでも好きな時に行き来できます。

また、リタイアメントビザは「35歳以上」という条件があり、それまで待てないという人もいますが、クオータビザは20歳以上から申請できます。

ただ、上述したように取得は簡単ではありません。

フィリピン特有の事情を知らなければ、ほぼ取得は不可能と言われています。

クオータビザを代行して取得しているエージェントもたくさんありますが、詐欺業者も多数存在しているため、注意が必要です。

また、年々取得のプロセスが厳しくなってきており、申請してから取得まではかなりの時間がかかります。

ただ、それだけ見返りは大きいため、申請する価値があるのです。

なお、代行エージェントに依頼すると200〜300万円程度の手数料がかかります。

中には取得を保証しておらず返金もしない、という業者もあるので、注意して見てください。

 

<フィリピンを視察しよう>

フィリピンのビザ取得には時間もお金もそれなりにかかりますが、将来長期にわたってフィリピンで生活していきたいとなれば、確実に直面しなければならないことです。

いずれにしても、不安要素の多い日本の将来に賭けるよりは、移住を考えるほうが現実的と言えるかもしれません。

不動産の値段も年々上昇していますので、投資を考えている方も早めに行動に移すべき時が来ているでしょう。

まずはこの国に足を運び、その成長ぶりを肌で感じてみてください。

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