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フィリピンのアイドルは歌唱力がすごい!


日本ではAKB48などをはじめとするアイドルグループが国民的人気ですが、フィリピンにはそういったアイドルはいるのでしょうか?

身近な国ですが、現地のエンタメ業界については案外あまり日本人に知られていないような気がします。

そこで今回は、フィリピンで人気のアイドルや歌手などをご紹介しましょう!

日本のアイドルよりもレベルが高くてびっくりしちゃうかも?!

 

 

<1. ナディーン・ラスター(Nadine Lustre)>

1993年生まれ、ケソン出身の女優兼歌手。

子供の頃からタレントとして活躍し、女性ボーカルグループの「Pop Girls」のメンバーとしても参加。

2014年に、初となるソロ・アルバムを発表し、それが大ヒットしました。

また、2015年度のMTVヨーロッパ・ミュージック・アワードの「BEST SOUTHEAST ASIA ACT」にもノミネートされました。

その歌唱力もさることながら、モデルのような整った顔立ちと、どこかあどけない子供のような表情を持つところもまた、人々を魅了しています。

 

 

<2. ゼンディー・ローズ・テネレフェ(Zendee Rose Tenerife)>

1991年、ジェネラル・サントスの貧しい家庭に生まれた彼女。

子供の頃から地元ののど自慢コンテストなどに出場し、賞金を得ていました。

2012年に、現地のSMメガモールというショッピングモールで歌ったところをYou Tubeにアップされ、その動画の再生回数が3ヶ月で200万回を突破。

たちまちいくつものテレビ番組への出演依頼が来るようになり、歌手としての地位を確立していきました。

実は日本のテレビ番組「奇跡体験!アンビリバボー」や「関ジャニの仕分け∞」などにも出演したことがあります。

また、ゼンディーのアルバムはフィリピンのアルバムチャートで2位を記録したほか、韓国の連続テレビドラマ「天国の階段」のフィリピン版のサウンドトラックにも彼女の楽曲が採用されました。

 

 

<3. ジャネーリア・サルバドール(Janella Salvador)>

1998年生まれの女優兼歌手。

母親も歌手であり、出演したテレビドラマ「Be Careful With My Heart」が爆発的人気になったことで、注目を浴びました。

演技力、美貌、そして歌唱力をすべて兼ね備えたアイドルとして活躍中です。

見た目の幼さとは裏腹に圧倒的な声量で歌う姿は、一度見るとインパクト絶大です!

 

 

<4. シャリース・ペンペンコ(Charice Pempengco)>

1992年生まれのシンガー。

幼少の頃から歌が大好きで、たびたびのど自慢コンテストなどに出場していたという彼女。

13歳の時にフィリピン版”アメリカンアイドル”の「リトル・ビッグ・スター」に出演し、3位に。

その後も韓国のタレントショー「ショー・キング」に出演するなどしていました。

そんな彼女の動画をファンがYou Tubeにアップしたことがきっかけで、アメリカの人気トークショー司会者エレン・デジェネレスさんの目にとまります。

2007年にゲストとしてフィリピンからアメリカへ招待された彼女は、ホイットニー・ヒューストンのあの有名な名曲「I Will Always Love You」を熱唱。

その歌唱力に圧倒されたオーディエンスは、スタンディングオベーションに。

さらに、その動画がアメリカの大物プロデューサーであるオブラ・ウィンフリーの目に止まり、彼の人気トークショーにも出演。

そして、ついには彼女が最も憧れていたセリーヌ・ディオンとのデュエットという夢まで叶えました。

またシャリースは、その楽曲がアジア人で初めて全米ビルボードベスト10に入ったという快挙を成し遂げています。

 

 

<5. ルージュ(Rouge)>

ルージュは4人組のポップ・ロックバンド。

4人とも楽器をこなすだけでなく、リードボーカルもできるという実力派アイドルです。

ベースのカーラ、ヴァイオリンのプリンセス、ギターのジェリ、ドラムのジアンで構成され、それぞれが個性的なキャラクターで存在感を発揮しています。

フィリピンにはガールズバンドはあまりいないので、貴重な存在です。

 

 

<6. カワイイ5(Kawaii5)>

日本でヒットした朝ドラ「あまちゃん」の”応援隊”として、フィリピンで活躍するアイドルユニット。

Jelline、Monica、Alice、Venus、Maeの5人組です。

みんな「kawaii」の名前の通り可愛らしく、日本の女子高生のような制服を身にまとい、AKB的なアイドル要素も持ちます。

「あまちゃん」の挿入歌「暦の上ではディセンバー」をタガログ語で歌ったり、マライア・キャリー「All I Want For Christmas Is You」を英語で歌ったりと、パフォーマンス力もばっちり。

日本語や日本文化を勉強しており、AKB48を目標のアイドルにしているのだそう。

リーダーのVenusちゃんは、売れたら日本でAKBと共演したいと話しています。

 

 

<7. MNL48>

2018年に結成された、フィリピンのマニラを拠点に活動する女性アイドルグループ。

おなじみAKB48のプロデューサー・秋元康氏が手がけています。

秋元氏によれば、AKB48が10周年を迎えるにあたり、マニラ48を含む新グループ結成の構想があったそう。

フィリピン最大のテレビ局であるABS-CBNと提携し、フィリピン全土でオーディションツアーが行われました。

応募者数は合計4,000名を超えたそうです。

最終的なメンバーは75名おり、総選挙で7位までに入ったメンバーについては、日本に派遣されて教育を受けました。

2018年9月に、デビューシングル「Aitakatta – Gustong Makita」を発表しています。

 

 

<8. Ivy Musume>

日本の「モーニング娘。」にインスパイアされて結成されたというフィリピンの6人組アイドルグループ。

 

 

■フィリピン人はアイドルが大好き!

フィリピン人は、世界で最も「アイドルが好き」な人種なのだそう。

日本テレビの「ネプ&イモトの世界番付」という番組の企画で「アイドルが好きな国ランキング」という調査があり、その中でフィリピンは堂々の1位になりました。

フィリピン人はテレビが大好きで、たとえ貧しくて自宅にテレビがなくても、近所の家やお店まで行って見るのだそうです。

まるでテレビが発売されたばかりの、昭和の日本のようですね。

中でも歌って踊るアイドルを見るのが特に大好きで、アイドルに憧れている人たちも多いんだとか。

フィリピン人は先天的な才能なのか、歌が上手い人が非常に多いです。

また、歌唱力はフィリピンでアイドルになるためには絶対必要な条件にもなっています。

日本でアイドルになるには歌の上手さよりも容姿の可愛さやダンスが重要視されている感じですが、フィリピンではそこは違うんですね。

上記で紹介したアイドルたちも、ただ可愛いだけではありません!

本当に圧巻の歌唱力で感動させてくれますので、ぜひお時間がある時はYou Tubeなどで音楽を視聴してみてください。

特に、シャリース・ペンペンコさんの動画は感動モノです!