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フィリピン旅行で注意したいこと


フィリピン、セブは今、日本人をはじめ世界中から観光客や留学生が集まる人気の国です。

大都会でショッピングを楽しむもよし、透明度抜群の海でダイビングを楽しむもよし、高級スパで癒されるのもよし。

物価が安いため、安価でさまざまなアクティビティが満喫できるのがフィリピンの魅力でkす。

 

ただ、そんな楽園のようなフィリピンでは、気をつけなければならないこともあります。

フィリピン人は私たち日本人とは全く違う考え方や文化を持っていますし、現地でしか通用しないルールも多々あります。

フィリピンに行くなら、トラブルを避けるためにも事前にそれらを学んでおくと良いでしょう。

 

そこで今回は、フィリピンに行く前に知っておきたい、注意事項をいくつかご紹介したいと思います。

 

 

■ストリートチルドレンに注意

発展途上国であり貧富の差の激しいフィリピンには、先進的な大都会の傍らで、掘っ建て小屋に暮らす貧しい人々がたくさんいます。

ストリートチルドレンも大変多く、マニラやセブではよく見かけますし、近寄ってくることもしばしば。

彼らは食べ物やお金をせがんできます。

一見可哀想なので、食べ物を少しくらいならあげてもいいかも・・とつい思ってしまうかもしれません。

しかし、出来るだけ近づかないことが大事です。

なぜなら彼らは、日本人がお金を持っていることを知っているから。

複数人で近づいてきて、囲まれて揉みくちゃにされ、気がつけばポケットに入っていた財布もスマホも無くなっていた!なんてことは、日常茶飯事です。

盗みを働けば生活はできますが、彼らの社会は犯罪に満ちていき、いつまで経っても真っ当に生きることができません。

一時的に食べ物やお金を与えても、それに依存するだけでは根本的な解決になりません。

ストリートチルドレンのいない街を作るには、フィリピン社会全体が変わる必要があるのです。

私たち観光客は、ちょっとでも彼らを犯罪者にしないようにすることが大事です。

 

 

■お金は貸さないこと

上述したように、フィリピン人は私たち日本人がお金を持っていることを知っています。

そのため、気軽に「お金を貸して欲しい」と頼んでくることもよくあります。

しかし、フィリピン人にお金を貸しても、まず返ってきません。

日本人と同じ感覚でいたら、確実に裏切られた気持ちになってしまうでしょう。

頼まれたのを断るのは良心が咎めるかもしれませんが、基本的には貸さないのが一番です。

もし貸すのならば、それはもう”あげる”つもりで渡すのが正解です。

ただし、一度貸すと相手はあなたに依存しますし、どんどんエスカレートして金額も上がってくるので、オススメはしません。

 

 

■フィリピーナに本気にならない

特に男性に注意して欲しいのがこれ。

フィリピンは夜遊びの聖地でもあるため、KTVなどで可愛いフィリピーナと知り合うこともあるかもしれません。

日本人にはない魅力にあふれるフィリピーナは、一緒にいると楽しいし、明るくて可愛いし、ついつい本気になってしまう人も多い。

しかし、相手も本気かどうかは見極めるのが非常に難しいのです。

何しろ相手は男性を喜ばせるプロですから、良いカモだと思えばいくらでも気があるそぶりを見せてきます。

つい誘惑されて大金を貢いだり、高額なブランド品をプレゼントしたりして、いざ相手が飽きたらポイっと捨てられるなんてことは珍しくありません。

また、彼氏や旦那、子供までいることを隠しているフィリピーナも大変多いです。

 

 

■結婚を迫られたら

「結婚したい」と言ってくるフィリピーナにも要注意です。

お互いに本気で恋愛していて、自然な流れで結婚に発展するのなら良いですが、中にはお金目的や日本に住むためのビザ目的で結婚しようと企むフィリピーナもたくさんいます。

日本人と結婚するというのは、フィリピーナたちにとってはいわゆる勝ち組なのです。

そして厄介なのは、フィリピンでは一度結婚したら離婚できないということ。

フィリピン人が熱心に進行するカトリック教では、離婚は禁止なのです。

ですので、もしも本当にフィリピン人と結婚するとなれば、冷静になってよ〜く考えてから答えを出すようにしましょう。

また、フィリピンでは家族を大事にする文化があり、稼ぎ頭は家族を養うのが当たり前という考えを持っています。

日本人は一般的に彼らよりも稼ぎが良いので、結婚したら妻だけでなく妻の親や兄弟など一族の面倒を全部看ることにもなります。

 

 

■日本語堪能なフィリピン人、タガログ語堪能な日本人

フィリピンには詐欺師もたくさんいます。

特に注意したいのは、日本語堪能なフィリピン人、そしてタガログ語堪能な日本人です。

どちらも「日本語」という武器を使って、親切な人を装って近づいてきます。

異国に来たばかりで慣れないあなたは、ついつい言葉の通じる優しい人を信用してしまいます。

最近多いのが「睡眠薬強盗」と呼ばれている手口です。

仲良くなったフリをして、「一緒に飲もう」などと誘い、あなたのドリンクに睡眠薬を入れ、眠らせます。

そして眠っている間に金銭やカードなどを盗むという手口です。

「自分だけは絶対に騙されないから大丈夫!」という人ほど、被害に遭っています。

知らない人の誘いには近づかないこと。

また、日本語で声をかけられても無視すること。

そして、相手が渡してくる飲み物や食べ物を安易に口にしないことが大事です。

たとえ相手が日本人でも、フィリピン人とグルになって詐欺を働くケースもあります。

 

 

■キリスト教信者であることを理解する

フィリピン人の9割は、敬虔なキリスト教信者。

アジアで唯一のキリスト教国家であり、その信仰ぶりはとても熱心です。

ショッピングモールやスーパーマーケットの中でも、お祈りの時間がきたらアナウンスが流れ、みんな静かに立ち止まって祈ります。

もちろん、日曜日には教会に行きますし、彼らの生きる指針がキリスト教にあります。

クリスマスはフィリピン人にとって何よりも大事なイベントで、なんと9月頃から4ヶ月ほどかけて祝い続けます。

そのため、キリスト教を含め宗教を否定したりバカにするような態度は絶対にNGです。

フィリピン人は怒ると非常に感情的になり、思わぬトラブルに発展する場合もあります。

 

 

■夜遅くに一人で出歩かない

これは海外では当たり前のことですが、日本で育った日本人にはあまり分からない感覚なのかもしれません。

男性でも女性でも、暗くなってから一人で出歩くのは「狙ってください」と言っているようなものです。

日本人だとわかるような格好なら尚更で、突然ホールドアップされて荷物を根こそぎ取られるなんていう事件も、頻繁に起こっています。

また、フィリピンは銃が合法の国ですから、相手を逆上させたりするようなことがあれば殺される危険だってあるのです。

特に危険なのは、マニラだと以下のエリアです。

・マラテ

・エドサ

・キアポ

これらはどこも繁華街ですが、日本でいう歌舞伎町のようなところで、賑やかな分犯罪も大変多いエリアです。

夜遊びで行くことも多いかもしれませんが、単独行動は避けましょう。

 

 

■多少のぼったくりは目をつぶる

フィリピン人は日本人から少しでも多くのお金を取ろうと必死になっています。

特にタクシーの運転手などは顕著で、メーターを使わずに走って法外な金額を請求したり、おつりをくれない、なんていうトラブルもよくあります。

もちろん、事前に「メーターを使ってください」だとか「おつりをください」と伝えることは大事です。

ただ、相手によっては強情で絶対に譲らないタイプもいます。

こういう感情的な相手と本気で喧嘩するのは危険です。

なぜなら、もし警察沙汰になった場合に、どんなに相手が理不尽であっても、フィリピン国内では日本人側が不利になってしまうからです。

せっかくの旅行も警察に連行されるような事態になったら最悪です。

また、相手によっては暴力を振るってくる場合だってあります。

ぼったくられるのは悔しいかもしれませんが、物価の安いフィリピンではほんの数百円程度の話です。

下手に抵抗せず、身を守るために諦めてお金を払ってしまうことも大事。

 

 

■並ぶな!力ずくで入れ!

フィリピンの文化の1つとして、「列に並ばない」というのがあります。

特にジプニーなどの乗り物に乗るときや、公共のトイレなどでよく起こるのですが、隙間があればどんどん横入りし、我先にと進んでいくのがフィリピンスタイルなのです。

日本では順番に並び、先に来た人が優先されるのが当たり前ですが、フィリピンではそんなルールは通用しません。

トイレに入りたければ、「次空いたら絶対に入ってやる!」とばかりに気張らないと、次から次へと自分の後ろにいる人が前に出てくるので、一生自分の番がやって来ないのです(笑)

最初はちょっと腹が立つのですが、これもフィリピンの文化と思って、馴染むしかありません。

力づくで前に出て、勝ち取りましょう!

でも、日本に帰国してからはやらないように気をつけてくださいね(笑)

 

 

<郷に入っては郷に従え>

いかがですか?

暖かい気候、陽気な人々、物価の安さなど、魅力いっぱいのフィリピンですが、日本人が常識と思っていてもフィリピンでは違う、ということはたくさんあります。

最初は驚くかもしれませんが、いちいち反応して批判していたらやってられません。

郷に入っては郷に従え、といったように、彼らの文化や常識を受け入れることが旅を楽しむコツだと思います。