フィリピン、セブでおすすめのハロハロのお店
フィリピンのデザートの代表といえば「ハロハロ」です。
「ハロハロ」とは、タガログ語で「ごちゃ混ぜ」という意味。
その名の通り、かき氷、ミルク、フルーツ、ゼリー、ナタデココ、タピオカ、プリン、ココナッツ、アイスクリーム、小豆、紫芋(ウベ)などなどをごちゃ混ぜにして食べるスイーツです。
日本のミニストップにもハロハロという名前のデザートがあり、フィリピンのハロハロがルーツになっているようですが、フィリピンのはあんなシンプルじゃありません!(笑)
本場のハロハロは味もボリュームも全然違います♪
今回は、セブでぜひ食べてほしいハロハロの人気店をご紹介したいと思います!
■Ice Castle Halo-Halo and Ice Cream House
セブにある巨大なショッピングモール「アヤラモール」の中にあるスイーツ専門店です。
ハロハロはもちろんのこと、パフェやサンデーなどのアイスクリームを中心としたデザートがいろいろ揃っています。
ハロハロには定番の具材がたっぷり入って、いろんな食感が楽しめます。
特に、日本人にとってビックリなのは、トウモロコシが入っているというところ。
最初は慣れないのですが、食べているうちに何だかクセになるのです。
また、ハロハロはフィリピンの露店などでも売られていて、衛生面が気になる、という方も多いかもしれませんが、こちらはモール内ということもあり、安全なものが食べられます。
住所:Reyes Avenue and Bohol Ave 3rd Level, Ayala Center Cebu Arch
■Melton’s(メルトンズ)
観光客のみならず、地元のフィリピン人からも大人気なのがこちらのお店。
価格もアイスクリームが2つ乗って65ペソ(約130円)とお安いです。
定番の具材のほかに、ジャックフルーツやピーナッツ、ココナッツミルクなどの隠し味がたまりません♪
練乳もたっぷりで、疲れた体に甘さと冷たさが染み渡ります♪
ローカル向けのお店ですが、お水はちゃんとミネラルウォーターを使っているので安心です。
日本人にもリピーターが多く、素朴でシンプルなハロハロが食べられます。
店内には扇風機しかなく少々暑いのですが、それがまたハロハロを美味しくさせているようです。
住所:52 I Tabura Street
■Monbi’s Halo-Halo(モンビス ハロハロ)
アイスクリームを削ったような食感が楽しめるハロハロのお店。
氷ではないため、最後まで味が薄くならずに楽しめるのが特徴です。
トッピングはカラフルで可愛く、インスタ映えします。
また、ハーシーズのチョコレートソースがかかっており、甘さもちょうど良いです。
価格も1つ75ペソ(約150円)とお手頃で、何個でも食べられそうです。
住所:Katipunan St, Cebu City
■Sol’s
Sol’sはチェーン展開しており、セブに数カ所の店舗があります。
使われているかき氷がミルク味で、クリーミーな味わいが特徴。
定番のウベ(紫芋)アイスとともに、バラエティ豊かなトッピングが楽しめます。
サイズは2種類あり、レギュラーが50ペソ(約100円)、スーパーが60ペソ(約120円)です。
安い!
ちなみにハロハロ以外にもシュウマイなどのファストフードがあります。
■Chowking
チャオキングはシュウマイやチャーハンなど中華料理のファストフード店ですが、ここのハロハロが地元フィリピン人に大人気なのです。
定番のウベアイスに、タピオカ、プリンなどなど、食感の良いトッピングがいろいろ乗っています。
シンプルですが、ハマる美味しさです。
甘党の方には、練乳がたっぷりかかった「ミルキーホワイトハロハロ」がおすすめ。
ちなみに中華料理のお食事もほとんど100ペソ(約200円)という安さなので、一緒に試してみては?
■Han’s Halo-Halo
ハンズ・ハロハロの最大の特徴は、オリジナルのハロハロを作ることができるということ!
ウベアイス、ココナッツ、ナタデココ、コーンフレーク、プリン、タピオカなどなど、11種類ある具材から好きなものを6種類選び、自分だけの組み合わせを楽しめます。
価格は65ペソで、45ペソ足すと具材を5種類追加できます。
具材を指定すれば盛り付けは店員さんがやってくれるので安心ですよ♪
<”ごちゃ混ぜ”にして食べよう!>
いかがでしたか?
セブでおすすめのハロハロのお店をご紹介しました!
いろんなトッピングの組み合わせや食感があるので、ぜひお気に入りのお店を見つけてみてください。
どこもお値段が安く、暑いフィリピンで美味しくて冷たいスイーツが気軽に食べられるのは本当に嬉しい♪
ちなみに、名前の通り”ごちゃ混ぜ”にして食べるのをお忘れなく!
そのまま食べるのと、味が全然違いますよ♪