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フィリピン、ダバオ初の高級チョコレート


フィリピンのお菓子やスイーツといえば、砂糖がたっぷりで日本人には甘すぎるものが多いですが、今ダバオ初の美味しいチョコレートが話題になっているそう。

その名は「AURO CHOCOLATE(オーロ・チョコレート)」。

 

オーロ・チョコレートは、フィリピン発祥のBean to Barチョコレートブランドです。

オーロ(AURO)は、化学記号AUとスペイン語で金を意味する「oro」を掛け合わせた造語。

また、”Bean to Bar”とは、カカオ豆からチョコレートが出来るまでの全工程を自社工房で一貫管理して製造する方法のこと。

さらに、オーロ・チョコレートは「Tree to Bar」とも謳っており、カカオ豆どころかカカオの木から管理していると言います。

原材料にはフィリピン・ダバオ産の高級カカオを使用しているのです。

 

日本の輸入元であるKOTOWARIは、カカオ農場に有機農法や農場経営のノウハウなどを教え、上質なカカオ作りを連携して行なっているとのこと。

工場にはドイツ製の機械を導入した世界基準の最新設備があり、現在は10社以上のカカオ生産協同組合・1,000社以上の農家と協力して、お菓子用のチョコレートはもちろん、調理用のチョコレートも生産しています。

また、生産されたカカオを直接購入することで、農家の人々の生活水準向上にも貢献しているということです。

もともとオーロチョコレートが生まれたのは、フィリピンのカカオ農家が生活に十分な収入を得ていないことを知ったMark Ocampo氏とKelly Go氏が、彼らを助けたいという思いから立ち上げたのがきっかけだそう。

Ocampo氏は「農家が経済的に潤っていくのを見るのが大変嬉しい」と語ります。

 

オーロ・チョコレートの特徴は、苦味が抑えられた美味しさ。

通常カカオ成分の多いチョコレートは、ポリフェノールなどの栄養分があって健康には良いものの、苦味が強いことから避けている人も多くいました。

しかし、ダバオ産の良質なカカオを使用することで、カカオ成分を高配合しながらも、苦味を克服したそうです。

 

苦味は少ないのにカカオ本来の風味が味わえるとあって、オーロ・チョコレートは世界からも高評価を受けています。

世界的な品評会である「アカデミー・オブ・チョコレート」ではブロンズ受賞し、イギリスの高級食品小売業組合が主催する「グレート・テイスト・アワード2018」では、2つ星を獲得しました。

 

オーロ・チョコレートは、カカオ生産地であるダバオのほか、マカティ、カランバにも店舗があります。

また、2018年10月には初となる日本の店舗が、東京の代々木上原にオープンしました。

日本の店舗には、日本店オリジナルの商品も揃っています。

 

<AURO Chocolate>

■東京:
東京都渋谷区上原1丁目17−7 FRENITY HOUSE 2D

■ダバオ:
Almacen Alternative Marketing Center, Km 11 Pag-asa Drive, Talomo, Davao City, Davao del Sur

■マカティ(オフィス):
Fabtech Building (Phase 1 Block 3 Lot 2 and 3), Santiago St., Magallanes Village, Makati, 1232 Metro Manila

■カランバ(ファクトリー):
Block 2F Lot 3 Phase 1, Filinvest Technology Park, Calamba, 4027 Laguna,

 

また、公式サイトでは通販でチョコレートを購入可能です。

パッケージもおしゃれ高級感があふれており、思わずインスタにアップしたくなってしまいそう。

http://aurochocolate.jp

 

チョコレート通な方はぜひ一度、フィリピン・ダバオの高級カカオチョコレートを試してみてはいかがでしょうか?