フィリピン、セブ不動産投資のメリット
フィリピン不動産投資で最も注目されているのは、やはり首都マニラのマカティやBGCなど経済発展が著しい都市です。
ただ、目的によってはマニラよりもセブの方がおすすめな場合もあります。
今回は、セブで不動産投資をするメリットやおすすめポイントなどについてご紹介します!
<セブ不動産はこんな方におすすめ>
■南の島に住みたい方
まず、セブはマニラと違って南国リゾート地として知られています。
マクタン島では透明な青い海と白い砂浜いつでも楽しめて、物価も安く、のんびりと過ごせます。
また、離島へもすぐにアクセスできるので、都会の喧騒を忘れて静かな休日を過ごしたいと思ったら、ボートに数時間乗るだけ。
1年中暖かく、服装も軽装で済み、シンプルでミニマムな生活が送れます。
夢の南の島暮らしが叶うのがセブ不動産の魅力の1つです。
■英語圏に住みたい方
フィリピンの公用語は英語とタガログ語。
セブは観光地でもあり英語留学先としても有名な場所なので、どこへ行ってもだいたい英語は通じます。
リタイア後に東南アジアに移住する人は多いですが、タイやマレーシア、インドネシア、ベトナムなどと比べても圧倒的に英語環境が整っているのがフィリピンです。
また、日本から4〜5時間で行けるという近さもポイント。
英語圏に住みたい!と考えている人にとって、フィリピンは一番気軽に移住できる国と言えます。
■日本食がすぐ恋しくなる方
海外に住むと、食べ物のことが心配・・という方はたくさんいます。
外国の日本食レストランってハズレも多いですよね。
でも、セブならその心配は要りません!
日本と変わらないクオリティの美味しい和食レストランがたくさんあるんです。
食べ物が合わないから移住できない、という日本人はまず見かけません。
■花粉症の方
日本でスギ花粉症に悩んでいる方は、セブに来るとまったく無くなるので、非常に快適です。
春だけとは言え、毎年2〜3ヶ月も苦しんでいるのなら、いっそのこと花粉症が起こらない地へ移住するのは有効な手段ですよ!
<セブ不動産投資のメリット>
■物件価格が安い
フィリピン不動産投資で人気のメトロマニラ中心地区マカティのコンドミニアムと比較した場合、その価格は約2分の1以下です。
たとえば、26〜30平方メートルほどのスタジオタイプ(ワンルーム)の場合、マカティなら1,400万円前後ですが、ゼブなら500〜600万円。
全体的な物価が安く、まだ都市の発展も途上なためです。
1,000万円も資金があれば、十分に上質なコンドミニアムを購入することができるでしょう。
また、現在はまだ発展途上ですが、今後成長することは必至であり、価格は確実に上昇していきます。
自分で住むのはもちろんですが、賃貸や転売などで利益を得たい方にも、セブ不動産はおすすめです。
■成長が期待される不動産市場
フィリピンは、人口増加とともに経済成長率が6〜7%と非常に高い水準をずっとキープしています。
首都マニラだけでなくセブも同様で、2000年以降年間約3%のペースで人口が増加しているのです。
フィリピン全体の人口増加率が1.9%なので、セブは圧倒的に増えていることになります。
現在の人口は約335万人で、今後は2050年までに500万人に達すると予想されています。
そんなセブには、現在高級コンドミニアムが次々と建設されています。
主流の買い方はマニラと同様プレビルド(物件が完成する前の計画段階で契約する)で、購入後に価格が上昇することも期待できますので、キャピタルゲインを狙うことも可能です。
また、多くの企業がセブにも進出してきているため、住宅需要は高まっていますから、賃貸して資産運用するにあたっても、長期的で安定した収入が見込めるのです。
■個人消費の大きいフィリピン人
さらに、セブには新しい巨大ショッピングモールも多数あります。
ここには観光客はもちろんのこと、地元のフィリピン人も多く訪れています。
フィリピン人は非常に個人消費が大きいことが特徴で、お金の使い方は日本人とはまるで違っており、給料が入ればすぐにでも全部使ってしまうほど。
経済が常に回り続けているのは、彼らが日々買い物をたくさんするからでもあるのです。
これは彼らの国民性や気質の一部であり、今後も大きく変わることはないと言われています。
<セブ不動産投資のおすすめエリア>
■マンダウエ市
いわゆるメトロ・セブの一部。
セブシティの東北に位置し、マクタン島のラプラプ市と2つの橋で繋がっています。
マクタン空港にも近いため便利ですが、物価が安く治安も比較的良いエリア。
■ITパーク(ラホグ地区)
アメリカや日系企業のオフィスが多く立ち並ぶセブシティの中心地。
レストラン、カフェ、コンビニ、語学学校など施設は充実しており便利さはピカイチ。
コンドミニアムの家賃は、セブの他のエリアと比べるとちょっとお高め。
■オスメニア
フィリピン最古の街として有名。マゼランクロスなどの観光名所もあるほか、大学などの教育施設、州庁舎もあるセブの中心地です。
セブ最大のお祭り「シヌログ」はオスメニアで開催されます。
■マボロ地区
大型のショッピングモールであるアヤラモールがあり、交通網も発展している中心地。
周辺に多くのコンドミニアムが建設されています。
美味しい韓国料理レストランが多いのも特徴。
■サウス・ロード・プロパティ(SRP)
日本のJICAも融資しているため今後は日系企業も増えそうな開発地区。
超大型ショッピングセンターのSMモールがあり、ビジネス街・商業地区として発展しています。
■マクタン島
多数のリゾートホテルが立ち並ぶセブ屈指のリゾートエリア。
海のアクティビティが楽しめるのはもちろん、レストラン、カフェ、スパなども充実する観光地。今後は商業地区としてさらに開発が進む予定です。
<セブ不動産の視察に行ってみよう!>
いかがですか?
将来性のあるフィリピン不動産投資は、マニラ首都圏だけではありません。
観光業が盛んなセブもまた、今後大きく成長することが期待できるエリアです。
リタイア後に南国に移住したい方にも、最適な候補地となるでしょう。
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