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セブのカジノの特徴と遊び方のポイント


セブ観光の遊びといえば、定番のビーチ、ダイビングなどのマリンスポーツなどなど、ザ・南国リゾートのアクティビティが思い浮かぶかと思います。

しかしフィリピンに関しては、定番のハワイやグアムと違って、ちょっと大人な遊びも楽しめちゃうのです。

クラブや風俗店はもちろんですが、見逃さないで欲しいのがカジノ。

カジノといえばアメリカのラスベガスやマカオ、シンガポールなどが有名ですが、実はフィリピンのカジノも近年メキメキ成長していて、カジノ目的で訪れる人も出てきているのだそう。

 

特にマニラに関しては本格的で、一攫千金を求めて大勢の観光客や地元のフィリピン人が集まっています。

 

そして、セブにもカジノがあります。

マニラと比べると規模は小さめですが、観光ついでにちょっと遊んでみるには十分です。

 

そこで今回は、セブのカジノでの遊び方のポイント、注意点などをご紹介したいと思います。

日本にはないカジノを、ぜひセブで体験してみましょう!

 

<セブのカジノの特徴>

もともとフィリピンはカジノ産業にとても積極的で、国営のカジノもいくつか存在します。

ラスベガスなどと比べるとアットホームな雰囲気があり、入りやすいです。

また、セブのカジノはマニラよりもさらに敷居が低く、ドレスコードなどもよりカジュアルで緩いのが特徴です。

Tシャツ短パンで入れる気軽さは、南国リゾートならではといったところ。

入る前にボディチェックもありますが、特に細かく見られることはありません。

ただし年齢が21歳以上じゃないと入れないので、何かあった時のために証明用の身分証(パスポート)は必ず携行しましょう。

また、カジノといえばなんとなく夜の遊びといったイメージがありますが、営業は24時間なので、いつでも好きな時に行けます。

 

<セブのカジノ>

セブのカジノはマニラほど数はないものの、高級ホテルに併設していて規模もそこそこ大きいです。

■ウォーターフロント・セブシティ・ホテル&カジノ

アヤラモールから車で5分、ビジネス街である「ITパーク」の目の前という好立地のカジノ。

マクタン国際空港からは30分です。

おそらく、セブで最も盛り上がっているカジノでしょう。

高級ホテルであるウォーターフロントは、その外観も宮殿のように美しく、中にあるカジノも華やか。

それなのに、Tシャツやジーンズなどラフな格好で入場OKです。

カジノでは定番の、ルーレット、ブラックジャック、スロット、バカラなどなどが楽しめます。

最近若者を中心に人気の「レッド/ホワイト」というゲームもトライできますよ!

またこここでは、ステージ上でバンド演奏があったり、ダンサーが踊ったりといったエンタテインメントも用意されています。

もちろん、ホテル宿泊者じゃなくてもカジノは利用できますよ。

周辺にはアヤラモールがあるので、ショッピングや食事ついでに気軽に立ち寄ることも出来ちゃいます。

また、目の前にあるITパークには数々のレストランがあり、美味しい日本食も楽しめます。

■ウォーターフロント・エアポートホテル&カジノ・マクタン

空港の敷地内にあるので、帰国時の出発前に時間を潰すのにもぴったりなロケーション。

セブ旅行で余ってしまったけど日本円に戻すほどでもないな〜という現金があったら、それで遊ぶのも良いですね。

カジノは24時間営業なので、空港ホテルで前泊する代わりにカジノで朝まで遊ぶ、なんてことも可能です。

ウォーターフロント・セブシティほどの煌びやかさはないものの、施設は大変綺麗で高級ホテルの1つです。

ホテルの宿泊客じゃなくてもカジノ利用はOKで、定番のゲームの数々で遊べます。

■Jパークアイランド・リゾート&ウォーターパーク・セブ

マクタン島のリゾートエリアに作られた唯一のカジノです。

上記2つのカジノと比べると小規模でゲームの種類も少なめですが、建物がまだ新しく綺麗です。

本格的なプレーヤーには物足りないかもしれませんが、ビーチで遊んだあとに試しにカジノ体験してみようかな?という初心者の方にはぴったりですね。

 

<セブのカジノの予算はどのくらい?>

フィリピンのカジノはなんと1プレイ1ペソ(約2円)からでも遊べるので、特に予算はありません。

もちろんたくさん遊びたいなら、いくらつぎ込んでもOKです。

日本人観光客でカジノ初心者の場合、3,000ペソ〜5,000ペソ(約6,000円〜10,000円)もあれば十分だと思います。

逆に予算を決めずに遊び始めると、勝てるまで止められない!なんて人もいるので、最初に持って行くお金は決めておく方が良いと思います。

 

<人気のカジノゲーム「レッド/ホワイト」とは?>

最近フィリピンのカジノで盛り上がっているのが「レッド/ホワイト」というゲーム。

ルールが非常にシンプルなため、カップルや友達同士での旅行者に人気です。

簡単にいうと、赤と白のピンポン球がどこの穴に落ちるかを賭ける、というだけです。

赤か白かによって、ゲットできるポイントレートが違います。

他のゲームよりも早く終わりますし、本当に運だけなので経験やスキルも必要ありません。

ビギナーズラックで勝てる人も多いゲームです。

見つけたらぜひチャレンジしてみてください!

 

<カジノの売り子について>

セブのカジノでは、遊んでいるとフィリピン人の売り子が近づいてきてドリンクやフード、タバコなんかを買わないかと言ってきます。

買ってもOKですが値段が通常の3倍しますので、できれば事前に何か食べてから来たほうが賢いかも。

 

<注意!留学生は利用しないで>

観光で遊びに来た際にカジノに行くのは全然OKなのですが、セブに英語留学中の方は要注意。

ほとんどの語学学校で、カジノは禁止されています(ナイトスポットである「マンゴーストリート」なども同様です)。

規則を破ったのがばれるとペナルティが課されることもあるので、カジノで遊びたい場合は卒業してからにしましょう!

 

<帽子とサングラスはNG>

ドレスコードは特にないセブのカジノですが、帽子、サングラス、そして大きな手荷物は持ち込めません。

また、靴もスニーカーはOKですがサンダル、スリッパは断られることがあるので注意してください。

 

<貴重品はしっかり管理しよう!>

高級ホテルの敷地内にあるカジノは、比較的治安は良いですが、やはり荷物や金銭はしっかり管理しておかないと盗難に遭うこともあります。

ゲームに夢中になって所持品管理がおろそかにならないように注意しましょう。

 

<勝つことよりも雰囲気を楽しもう!>

カジノは賭け事ですが、勝つことばかり考えているとせっかくの雰囲気が楽しめません。

友達や恋人と、ちょっとした遊びだと思って勝敗にこだわらず楽しむのがポイントです。

フィリピンのカジノディーラーはみんな陽気でフレンドリーなので、一緒にわいわい盛り上がっちゃいましょう。

数千円の予算なら、たとえ全敗しても良い思い出になりますよ!

セブのカジノで、日本では出来ない非日常体験を満喫してみてください。