フィリピンで頑張る日本人公式LINE お友達登録大募集中!! フィリピンで頑張る日本人TikTok様々な情報をTiktokでもお届け中! フィリピン不動産投資で失敗しない為にBTWIN REALTY INC 安心・安全・完全日本語OK!マニラのドライバー付きレンタカーならお任せください!! PH DOOR フィリピンに興味のある人へ効果的にアプローチできる広告あります!

セブの雨季ってどんな感じ?ベストシーズンは?


東南アジア特有の気候として、雨季がありますよね。

日本にはないので、経験のない方にはどんな感じなのかあまり想像がつかないかもしれません。

日本の梅雨とはまた違っていて、しとしと毎日雨が降り続くわけではなく、いわゆる「スコール」という急激な雨が集中的に降る時間があります。

 

フィリピンにも雨季があります。

観光や英語留学でセブに行く人も多いですが、もしも雨季にあたる場合はそれなりに準備をしてから行った方が良いです。

 

そこで今回は、雨季にセブに行く場合に気をつけたいことや準備したいものなどをご紹介したいと思います。

 

<セブ島の雨季>

セブ島の雨季は6〜11月にあたります。

けっこう長いですよね。

だいたい数時間おきに1時間ほどの強い雨がくりかえし降ります。

何時に降るか、などの予想は立てにくいですし、天気予報はあまり当たりません。

湿度が低くなるため過ごしやすくはなります。

気温に関しては、もともとセブの年間平均気温は26.5度ほどで1年を通して大きな変化はなく、雨季でも暖かいです。

また、「セブ」といっても「セブ島」と「マクタン島」があり、リゾートエリアとして人気なマクタン島のほうは、セブ島よりも激しい雨が降る傾向があります。

 

<台風シーズンもかぶる>

6〜11月のうち、9月〜10月は台風シーズンになります。

フィリピンの台風といえば、毎年土砂崩れや洪水など大きな被害が出る深刻なものです。

しかし、セブ島は地理的に台風が直撃することはなく、強風や強い雨はあるものの、それほど被害はありません。

できればこの時期の渡航は避けると無難ですが、台風の影響で屋外アクティビティが中止になるようなことはあまりありません。

ただし空が曇っていると景色の美しさや海の青さなども全然違いますので、やはり乾季など雨がそれほど降らない季節が、観光にはおすすめです。

 

<セブの降水量>

セブの年間平均降水量は136ml。

実は降水量で見れば、日本の東京とほとんど変わりません。

ただ、乾季には雨が極端に少なく、雨季に集中して降るという特徴があるんですね。

台風シーズンの8〜11月は特に降雨量が多くなります。

 

<雨季のセブで持っていたいアイテム>

もしも雨季にセブに行くなら、以下のアイテムを持っていると便利です!

■折り畳み傘

突然のゲリラ豪雨が降ってきた時のために、雨季のセブでは折り畳み傘を常に持つようにしましょう。

傘なしでは、ほんの少しの移動でもびしょ濡れになってしまいます。

小さすぎると濡れるので、ちょっと大きめがおすすめ。

また、セブで買っても良いですが、品質的には日本のもののほうが壊れにくいため、荷物に1つ忍ばせておくと良いと思います。

■スポーツサンダル

フィリピンの雨季に外を歩くと、足元は確実にべちゃべちゃになります。

ですので、スニーカーやパンプスなどのような普通の靴は避けた方が良いです。

そう考えるとビーチサンダルが一見良さそうに見えますが実はこれもNG。

セブの道路は綺麗に舗装されていなかったり、ゴミやガラスの破片、木くずなどがたくさん落ちているので、雨に濡れてビーチサンダルの中に入ると足を怪我してしまいます。

そこでおすすめなのが、スポーツサンダルです。

足先が出るものではなく、足全体が覆われるものを選びましょう。

スポーツ用品店に売っています。

歩きやすく、裸足のまま履けて、なおかつ足をしっかり守ってくれて、濡れても大丈夫なので安心です。

■モバイルバッテリー

なぜ雨でモバイルバッテリー?と思いますよね。

実はフィリピンの雨季は、台風や雨の影響でよく停電します。

インフラがまだそこまで整備されていないため、復帰も遅いです。

そうなると、なかなか携帯やスマホ、PCなどの充電もできません。

そこで、モバイルバッテリーがあると便利です。

雨季のセブに滞在する場合は、常に停電することを想定して、モバイルバッテリーの充電をフルにしておくようにしましょう。

■虫除けスプレー

フィリピンは日本よりも蚊などの昆虫が圧倒的に多く、虫に悩まされることはしばしばです。

特に雨季で雨が降ったあとは、蚊が発生しやすくなります。

フィリピンで蚊に刺されると、デング熱に感染する可能性があります。

雨のあとは道路もぐちゃぐちゃになっていて移動しづらいので、出来れば外出は避けた方が良いですが、どうしても出かけたい場合は虫除けスプレーを使用してからにしましょう。

 

<セブの雨季の良い点は?>

あまり良いことがないように見えるセブの雨季ですが、もちろんポジティブな面もあります。

まず、この時期は人が集まらないため旅費や宿泊費が安く抑えられること。

雨季といっても晴れの日もあるので、普通に海で楽しく遊ぶようなアクティビティも実は可能なんです。

また、インドア派にはショッピングモールなど雨の影響をあまり受けずに遊べる場所もあるので、雨季でも楽しめると思います。

 

<おすすめの季節は12月〜2月>

雨や台風を避けてカラッとした気候を楽しみたいなら、12月〜2月のセブがおすすめです。

雨も少なく気温も低いため、大変過ごしやすくなっています。

日本はちょうど真冬にあたるので、南国で贅沢に冬を過ごすのも良いですね。

ただし12月に関しては、クリスマスがあるため街中で遊ぶのは治安の面で若干不安はあります。

キリスト教のフィリピンでは人々の気が立っていてスリなどの犯罪が増えるのです。

また、プレゼントを買いたい人々で街がごった返します。

年明けから2月はちょっと落ち着きますし、気候も最高なのでベストシーズンと言えます。