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フィリピンは自然災害の国!損害保険の重要性


日本人にとっては、災害が起こったり怪我や病気をした時のために保険を加入するのはごく当たり前のことですが、フィリピンではほとんどの人が入っていません。

しかし、地震や台風を経験すると加入する人が多いようです。

日本人としては、日本であってもフィリピンであっても保険に入って安心しておきたい、という気持ちはあると思います。

フィリピンにも日本と同様にさまざまな保険会社があるので、必要に応じて加入しましょう。

フィリピンには主に、3タイプの保険会社があります。

 

<損害保険会社>

自然災害や人為災害の際に備える保険です。

日本でもよく利用されているアメリカなどの外資系保険会社と内容はほぼ同じです。

フィリピンは地震や台風による災害が非常に多いので、損害保険には加入することをおすすめします。

フィリピンにはフィリピン財務省管轄の「保険委員会」と呼ばれる保険会社の規制や管理を行う機関があり、ここで認定を受けた保険会社であれば信頼性もあります。

正式に登録されている損害保険会社は67社あります。

 

<生命保険会社>

病気や怪我、死亡の際に備える生命保険は、フィリピンでも一般的です。

現在正式に登録されているのは27社です。

 

<コンポジット>

生命保険と損害保険の両方を扱っている保険会社です。

正式に登録されている会社は4社あります。

 

上記3タイプの中で最も重要と思われるのは、自然災害が比較的多いフィリピンでは、損害保険会社です。

自分で住むにしても投資で不動産を購入するにしても、まずは台風などの災害への対策を講じることをおすすめします。

 

■オススメの大手損害保険会社

 

<Prudential Guarantee>

フィリピンで最も大きな保険会社で、主な顧客はフィリピンの大企業に勤める人たちです。

日本の損保ジャパン日本興亜と1991年に合併事業を展開し、「PGA Sompo Japan Insurance Inc.」を設立しています。

火災や雷などの災害をカバーし、未完成の建物も保証の対象としています。

 

<BPI/MS Insurance Corporation>

日本の三井住友海上とBPI(The Bank of the Philippine Islands)が合併して設立された損害保険会社です。

BPIは言わずと知れたフィリピンの大手銀行で、アヤラ財閥の子会社です。

火災、落雷などの災害をカバーしており、住宅だけでなく工場や倉庫なども保証対象となっています。

BPI銀行でも申し込みができるのも便利なポイント。

 

<MALAYAN INSURCANCE>

日本の東京海上ホールディングスとフィリピンの「Malayan Insurance Co.」が提携して設立された会社です。

RCBC(Rizal Commercial Banking)銀行などが所属する財閥企業に所属しています。

 

 

フィリピンでは毎年大型の台風があり、洪水や冠水、土砂崩れ、家屋の倒壊などにより多くの人々が命を落としています。

幸いマカティなどの主要エリアではそれほど被害は大きくありませんし、今後インフラがもっと発達すれば災害対策も進むことは間違いありませんが、やはり備えは必要だと思います。

不動産購入の際には、保険について考えることもお忘れなく!