フィリピンで頑張る日本人公式LINE お友達登録大募集中!! フィリピンで頑張る日本人TikTok様々な情報をTiktokでもお届け中! フィリピン不動産投資で失敗しない為にBTWIN REALTY INC 安心・安全・完全日本語OK!マニラのドライバー付きレンタカーならお任せください!! PH DOOR フィリピンに興味のある人へ効果的にアプローチできる広告あります!

フィリピン留学で避けるべき時期とは?


欧米への留学よりも費用が格段に抑えられ、日本からの距離も近く、クオリティの高いマンツーマンレッスンが受けられるとあって人気のフィリピン留学。

1週間程度の超短期間からでも行けるため、学生はもちろんのこと、主婦や社会人、シニアまで、毎年大勢の日本人がフィリピンへ英語を学びに出かけています。

 

仕事の休みが取れる時期に行きたい!と考えている人は多いと思いますが、行くべき時期と避ける時期がはっきり分かれます。

もしも時期を選択する余地があるなら、ベストな時期を選びたいものです。

逆に、あまりおすすめではない時期を知っておくことも大事でしょう。

 

<フィリピン留学を避けた方が良い時期>

 

■夏休み(8〜9月)と春休み(2〜3月)

夏休みと春休みは留学エージェントにとっては最大の繁忙期です。

そのくらい大勢の人たちが、一気に留学するということ。

わざわざ混んでいる観光地に行くのが好きな人はあまりいないですよね?

フィリピンも同じで、日本の大学生がこぞって留学するので、夏休みは学校が大変混雑します。

ですので、学校やエージェントのサポートも雑になりがちなんです。

そしてもう1つ重要な要素は、レッスンの質。

繁忙期になると、学校側は大勢の生徒に対処するため、長期休暇のみのパート講師を採用します。

単なるお小遣い稼ぎ目的で講師になる人もいますから、当然ながら授業のクオリティも下がってしまいます。

しかも、学校によっては講師が足りないために、自習を多めにして時間をカリュラムを埋めることもあるんです。

同じ授業料を払って、クオリティの低いものしか受け取れないのは残念すぎますよね。

また、大学生をはじめとする日本人が大量にいるということは、それだけ日本人と絡む機会も増えます。

英語漬けの生活をしてみたい!という人にとっては、わざわざ日本人が多くなる時期に行く意味はわかりませんよね。

 

■台風が来る時期

フィリピンは毎年大きな台風がきて、大雨・洪水が起き、停電なることもしばしば。

わざわざそんな時期にお金をかけて留学なんてしたくないですよね。

これまでは、8〜9月がフィリピンの台風シーズンとして知られており、渡航も避けるように言われていました。

しかし最近では、地球規模の気候変動もあり、フィリピンの台風シーズンも変わってきています。

近年では、2013年11月にレイテ島、2017年12月にはサマール島とミンダナオ島に直撃。

死者270人に至るという大惨事となりました。

台風が通過する時期は、エリアによっても違います。

ですので、行き先を決めてから台風の進路も調べてみると良いでしょう。

9月〜10月のマニラ、クラーク、バギオ、11月〜12月のセブ、イロイロ、バコロドは危ないかもしれません。

 

■雨季ってどうなの?

東南アジアの国々には、雨季があります。

日本の梅雨とは違って、午後〜夕方に激しいスコールが降り、すぐにやみます。

この時期は湿気もありますし、雨が降ると外出しづらいので、留学にはおすすめできない時期と言われています。

しかし最近では、わざわざこの時期を狙う人も増えてきているようです。

理由はずばり、勉強に集中できるから。

外が雨のほうが、遊びの誘惑も少ないですし、学校にとどまって自習するのに向いています。

留学に対してどのくらいのモチベーションがあるかにもよりますし、留学と観光を兼ねたい!という人にはおすすめしませんが、英語を本気で身につけて帰りたいという人には、むしろ雨季は絶好の時期とも言えます。

また、逆にベストシーズンと言われている乾季は、最も人気の時期であるため、航空券代も高くなります。

そして、留学生も増えるため、上述したように忙しい時期には学校やエージェントのサポートも手薄になります。

 

■クリスマス

フィリピンは国民の80%がカトリック教徒で、クリスマスは1年で最も重要なイベントとなっています。

しかも、早々と9月くらいからクリスマスの準備を始め、12月にかけて4ヶ月にも渡るクリスマスシーズンを楽しみます。

クリスマス色に染まって行くのが見たい!という気持ちもありますよね。

しかし、12月は留学にも観光にも、あまり適していません。

12月でもっとも人々がハイになっている時は、犯罪が非常に多くなります。

スリや強盗も増えるほか、無許可で打ち上げ花火をあげるなど、事故や怪我も増える時期なんです。

お祭りムードにのっかって、自分の身を危険にさらすのは賢明な選択肢ではないと思います。

フィリピン全体が狂乱する12月は、できれば避けましょう。

 

 

大学の長期休暇時期、台風、クリスマスなど、避けるべき時期が意外と多いと感じたかもしれませんが、まずは行き先のエリアを決めましょう。

それによって、ベストシーズンも避けるシーズンも違ってきます。

あなたの目的や楽しみ方に合わせて、ぴったりな時期を選択してくださいね!