フィリピン産のコーヒーを飲もう

コーヒーの生産地と言えば、私たち日本人はブラジルやコロンビアなどの南米の国々を思い浮かべると思います。

しかし、実はフィリピンもコーヒーを生産していることをご存知でしょうか?

 

フィリピンでコーヒーの生産が始まったのは、1970年のことです。

カラバルゾン、バタンガス州リパ、イバアン、レメリー、サン・ホセ、タナウアンといった地域で、主要産業の1つとなっていました。

200年ほど前までは世界有数のコーヒー産地だったのです。

 

しかし19世紀に入り、「コーヒーさび病」が流行り、害虫被害が原因で生産量が減ってしまいました。

コーヒーさび病とは、コーヒーの木にカビが生えて発症する病気で、コーヒーの木がかかる病気の中でも深刻なものです。

1981年には、総生産量が6分の1まで落ち込み、多くのコーヒー農家が別の農作物へ転換しました。

フィリピン以外のコーヒーも、このコーヒーさび病が原因で農園が壊滅した例はいくつもあります。

 

そんな歴史を持つフィリピンのコーヒーですが、現在も小規模に生産は行われています。

アラビカ種、リベリカ種、エクセルサ種、ロブスタ種の4品種が栽培されており、味にも定評があります。

特にリベリカ種の「バラコ」や「カペン・タガログ」は世界でも珍しい品種で、お土産としても人気です。

 

せっかくフィリピンに行くのであれば、ぜひフィリピン産のコーヒーも試してみたいですよね?

 

メトロマニラには、「バラコ」が飲めるお店があります。

 

■ルナ・スペシャリティ・コーヒー

ボニファシオ・ハイストリートにある、朝食が美味しいカフェです。

メトロマニラには3店舗、タギッグとモンテルンパには1店舗ずつあります。

カビテ州でとれるバラコの豆を販売しており、価格は1袋395ペソ(約900円)ほどです。

もちろん店内でも飲めます!

 

■カフェデリパ

こちらもBGCにお店があります。

バタンガス州リパ産の豆を販売しており、1袋190ペソ(約440円)と、価格もお手頃。

こちらも店内で、バラココーヒーが楽しめます。

 

■フィガロ

フィリピンに55店舗を構えるほか、中国、サウジアラビア、パプアニューギニア、マレーシアなど世界にも進出しているフィリピン発祥のカフェです。

フィリピンに行ったことのある人は「FIGARO」の赤い看板を見たことがある人も多いかもしれません。

バタンガス産のバラココーヒーは、1袋340ペソ(約760円)で販売されています。

また、バラココーヒー以外にも、フィリピン産のコーヒー豆を各種取り揃えています。

 

フィリピンのコーヒーは現在、年間生産量2万7000千トンです。

そのうち輸出されているのはたった600トン。

せっかく美味しい豆を栽培しているのに、国内で消費されるコーヒーはほとんど輸入に頼っています。

実際、私たちがコーヒー販売店へ行っても、フィリピン産の豆を見かけることはあまりありませんよね。

 

しかし、味も良いフィリピンコーヒーは、今後国の経済をさらに潤していくために、重要な農作物になるのではないかと思います。

日本にも少しずつ輸入は始まっていますし、日本人がフィリピンコーヒーをサポートしていくことで、フィリピンがさらに成長していくことを期待したいですね。

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