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カルボンマーケットは行かない方がいい?


セブの「カルボンマーケット」は、果物や洋服などが激安で買える露店街です。

例えばマンゴーは1キロで150円など、スーパーよりもさらに安く買えます。

セブの観光スポットである「サントニーニョ教会」や「マゼランクロス」「サン・ペドロ要塞」「セブ大聖堂」などが近くにあるため、ついでに立ち寄ろうと思う人も多いようです。

ガイドブックには、「地元の商人が仕入れをする激安の買い物スポット」や「見ているだけでも楽しい」のように紹介されています。

 

しかし、セブへ観光や留学に行く際には、必ずエージェントから「カルボンマーケットには近づかないで」と注意されます。

あるいは実際に足を運んだことのある人に聞いても、同じように「行かない方がいい」という声が圧倒的です。

カルボンマーケットは、危険地帯として有名な、「コロンストリート」にあります。

 

カルボンマーケットで起こった以下のような事例は、いくつも報告されています。

・身につけていたアクセサリーを引きちぎられた

・スマホをポケットから奪われた

・拳銃を突きつけられホールドアップされて現金を奪われた

・麻薬の勧誘を受けた

・ストリートチルドレンに囲まれてカバンの中身を盗まれた

 

これらは、日中、夜に関わらず起こっていることです。

貴重品を持ち歩かない、スマホを見せて歩かない、観光客だとわかるような格好はしない、など基本的なことに気をつけていても、日本人というだけでターゲットになりやすいのです。

しかも、フィリピンは銃が合法な社会。

貧困層が集まるこのエリアでは、麻薬で頭がおかしくなっている人もいます。

ですから、興味本位で気軽に行ける場所ではありません。

実はセブのタクシードライバーも、カルボンマーケットへ行くのは断ることもあります。

現地のフィリピン人でも、あまり近寄らないエリアなのです。

 

もしもどうしても覗いてみたい場合は、ツアーを利用することをおすすめします。

地元に慣れたフィリピン人と複数名で行けば狙われる危険性は低くなるでしょう。

しかしそれでも中を歩くのは危険なので、車の中からチラ見するだけ、というツアーも多くなっています。