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フィリピーナとの結婚はあり?なし?


40歳をすぎた日本人男性が日本人との結婚をあきらめ、東南アジアの女性と結婚するパターンは、1990年代のバブル崩壊後から急激に増えています。
ご存知の通り、日本人の既婚率は低下しています。
晩婚化も進んでおり、2015年度の「国勢調査」のデータでは、30〜34歳の男性のうち、47.1%が結婚していないことがわかっています。
そして50歳の時点で一度も結婚したことがない「生涯未婚」の男性は、23.4%にもなっています。
1965年では98.5%の男性が結婚していました。
そして、女性も同様に結婚率は低下しています。
この結婚率の低下の背景には、バブル崩壊による日本の経済低迷はもちろんのこと、自由恋愛が進みお見合い結婚が減ったこと、女性の社会進出が進んだこと、結婚をせずとも幸せだという価値観が生まれたこと、そして男女がお互いに求める条件のミスマッチが存在していることが原因として挙げられます。
男性は一般的に、女性を外見と年齢で選んでいます。
婚活サイトでは、多くの男性が20代女性をターゲットにしています。
対する女性の方の理想も高く、何よりも重視しているのは年収です。
7割以上の女性が、年収1000万円以上の男性を求めており、さらに年齢も、30代前半までを限度にしています。
しかし残念ながら、年収1000万円以上で30代前半までの男性というのは、実は日本にはわずか0.14%しかいません。
日本の男性の平均年収は400万円なのです。
これでは、結婚したくても相手が見つからないのは当然です。
結果として、結婚をしたい日本人男性は、日本人女性を諦めざるを得ないような状況になりました。
そこで彼らが希望の光を見出したのが、東南アジアの女性たち、特にフィリピン人女性だったのです。
1980〜1990年代、日本には出稼ぎで多くのアジア女性がやってきました。
1990年代から2005年の間には、年間8万人ものフィリピン人女性が日本へ流れ込んだと言われています。
「フィリピンパブ」が誕生し、日本人の多くの男性は彼女たちに夢中になりました。
フィリピン人にとっては、年収300万円でも「高給取り」です。
彼女たちにとって日本人男性との結婚は、1つのステータスでもありました。
対する日本人男性にとっても、自分を羨望してくれる南国女性は魅力的で、日本人女性には決して見出すことのできなかった「若くて可愛い女の子」との結婚が実現したのです。
しかし、このパターンで結婚をして、悲しい結末を迎えた日本人男性は少なくありません。
結婚しても、彼女たちはフィリピンへ帰っていきます。
その後、自分もいつかフィリピンへ渡ろうと決意し、送金し続けますが、「実は奥さんにフィリピン人の旦那がいた」だとか「フィリピンに子供がいた」なんていうのは当たり前で、最悪の場合「遺族年金目的で殺された」というパターンもあるのです。
現在も、フィリピンパブでフィリピーナにはまり、結婚して「送金地獄」を経験している男性はたくさんいます。
特に、「前の旦那とは別れた」だとか「彼氏はいない」というフィリピーナには要注意です。
結婚できない日本人男性をどのように転がせば良いのか、彼女たちはもう分かっています。
ほとんどのフィリピーナは、お金目当てで近づいてくるのです。
もちろん、それを承知した上で楽しむのは問題ありませんし、国際結婚して幸せに暮らす夫婦もいます。
しかし、自分がすでに35歳を超えていて、20代の可愛いフィリピーナが「奥さん志望」だった場合、一旦冷静に考えて見た方が良いかもしれません。