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女性の社会進出が進んでいるフィリピン


「女性の社会進出」が重要だと謳われている昨今ですが、日本ではまだまだ目に見えて進んでいるとは言えない状況ですよね。
事実、女性が管理職に就いている割合はなんと・・・たったの11.1%!
ほとんどの企業の管理職は男性で埋め尽くされていて、女性の姿を見ることは稀です。
一方、フィリピンはどうでしょうか。
女性の管理職の割合はなんと47.6%。
管理職の半数近くが女性ということになります。
これは、アジアの中ではトップです。
(ちなみに世界一高いのはジャマイカの59.3%)
フィリピンはもともと、女性が一家を支える風習が強い国なのです。
歴史的に見ても、これまでに女性の大統領が二人いて、男尊女卑の傾向が日本よりもずっと低いことがわかります。
何よりフィリピンでは女性が働きやすい環境が整っています。
まず、結婚・出産したらフルタイムで働けなくなる、なんて概念はありません。
みんな、何人子供がいても外に出て働きます。
なぜなら、フィリピンは基本的に大家族が多く、子供は親戚みんなで、もしくは地域ぐるみでみんなで育てる、という慣習があるのです。
高い保育園代を払う必要もありません。
産休も短く、子供を産んでも1ヶ月後には仕事に復帰するのが普通です。
また、フィリピンではメイドを雇う文化が根付いています。
特に富裕層でなくても、月数千円で家事や子供の世話をしてくれる家政婦を雇うことができるのです。
また、近所に住んでいる女性に、お小遣いを渡してベビーシッターをやってもらうこともあります。
フィリピンには、母親よりも家政婦に育てられた、という人は大勢います。
これだけ女性が社会に出て働ける環境が整っているのは、日本から見ればとても画期的なことかもしれません。
フィリピンでは、一家の大黒柱が女性、というのは極めて普通のことなのです。
海外へ出稼ぎに行くのも、ほとんどが女性です。
ただ、男性があまり働かないから女性が稼がなければならない、という見方もあります。
フィリピン人の男性は基本的にあまり仕事をしておらず、職に就いてもすぐ辞めてしまう傾向があります。
とにかく、いろんな面において女性の方が立場も強いし態度も強気なのが、フィリピンです。
フィリピン人女性と付き合うと、わがままで気が強いと感じるのは、日本人からすると当然かもしれませんね。
それほど彼女たちは自立心や自尊心が強く、そして何より家族を大事にしているのです。