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フィリピンは電子タバコもダメ?


フィリピンでは去年から大統領令により、全国で禁煙が義務付けられました。
ほとんどの公共の場所で、タバコは吸えない環境となっています。
指定の場所以外で喫煙すると、最高で1万ペソもの罰金が科されます。
日本円にすれば2万円ちょっとなので、たいした金額ではないと思うかもしれませんが、外国人であるがゆえに、大きなトラブルに発展することもあります。
日本にいる時のように「見つからなければ大丈夫」と思って油断してはいけません。
<空港>
空港は、マニラ・セブ共に建物内は全面禁煙です。
喫煙スペースが建物の外にありますので、吸いたい人はそこへ移動しましょう。
マニラ空港だと到着出口の一番左側の端にあり、セブ空港は2階の出発フロアと1階の到着フロアの左右に設置されています。
<ホテル>
日本のホテルだと、部屋を予約する時点で喫煙か禁煙かを選べることがほとんどですよね。
しかしフィリピンの場合は、当日までどちらの部屋になるか分かりません。
当日喫煙ルームが空いていれば入れる、といったシステムです。
また、現在は多くのホテルで全面禁煙が進んでいるため、4つ星以上のホテルにはそもそも喫煙ルームがありません。
3つ星以下のホテルには、喫煙ルームが残っているところもあります。
また、禁煙ルームで喫煙すると、高額なクリーニング代を請求されるので注意してください。
<ショッピングモール>
ショッピングモールには、たいてい喫煙スペースが設けられていますが、数は減っています。
また、レストランのテラス席も、屋外であるにも関わらず禁煙です。
日本だとテラス席はタバコOKだったりしますが、フィリピンではそれもありません。
<電子タバコは?>
「アイコス」のような電子タバコは煙が出ないからOKでしょ?と思うかもしれませんね。
実は禁煙法には電子タバコは含まれていません。
しかし、今後はどうなるかわかりませんし、吸っていて良いイメージを与えるとは思えません。
外国人である日本人がトラブルを起こすと面倒なことになりかねませんので、できれば避けた方が無難です。
ちなみにフィリピンでは「VYPE」という名前の電子タバコが売られています。
使い方はアイコスと同じで、アイコスのフィルターも販売されています。
いずれにしても、フィリピンでタバコを吸う際には必ず指定場所で!ということを覚えておきましょう。
各市の自治体ごとに違うルールが作られていることもありますから、事前に調べておくべきです。