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マニラのホテルは全室禁煙!


日本でも多くのレストランや公共の場所で喫煙が禁止されていますが、まだまだ路上喫煙などはしっかり取り締まられていません。
また、居酒屋やバーなどでは分煙にもなっていません。
世界各国で進んでいる禁煙化のレベルと比較すれば、遅れている状況と言えます。
フィリピンでは2017年7月に、全土で公共の場所で禁煙になりました。
ドゥテルテ大統領による、フィリピン全土禁煙化です。
違反者には最大で200ドル(約22,000円)の罰金が科せられます。
旅行者も例外ではなため、私たち日本人が旅行する際も注意が必要です。
マニラ市内のホテルでは、すでにほとんどが全室禁煙。
限られた喫煙所はあるものの、部屋では吸えません。
宿泊する際にはうっかり喫煙しないように気をつけましょう。
<マニラ市内のホテルの喫煙場所>
・パンパシフィックホテル・マニラ
 21階 パシフィックラウンジの屋外庭園
・ニューワールドホテル・マニラベイ
 1階 M.H Del Pilar通り側の出口付近指定場所
・パールガーデンホテル
 1階コーヒーショップ
・パールレーンホテル
 5階レストラン
・センチュリーパークホテル
 ハリソンプラザモール側のロビーエントランス付近
・マニラパビリオン
 なし(全館禁煙)
<マカティ市内のホテルの喫煙場所>
・マカティ・シャングリラ
 3階テラス
・ニューワールドホテル・マカティ
 1階「ザ・ラウンジ」外
・デュシタニホテル
 「UMU」日本食レストラン店内とロビーエントランス付近
「喫煙」の部屋が選べないというのは、喫煙者にとってかなり厳しい環境かもしれませんね。
今後もタバコが吸えないホテル、エリアはどんどん増えていくことでしょう。
ただ、日本と同様に、公共の場所すべてにおいて完璧に監視して取り締まることは現実的に考えて難しそうです。
麻薬取締のように、即座に捕まったり殺されたりするわけではないので・・・。
今回の規制により、ホテルに加え、病院、学校、レストラン、バー、その他あらゆる公共施設で禁煙化されました。
アルコールを提供する場所で禁煙にすると、お客が来なくなるのではないかとの懸念もありました。
日本も同じ理由で、飲み屋では禁煙には出来ていない状況ですね。
フィリピンはもともと、喫煙者が多い国です。
東南アジアのたばこ規制団体の報告書によれば、成人人口の3分の1(約1,700万人)が喫煙者とのこと。
男性の約50%、女性の約9%が喫煙しており、東南アジアの中で2番目に喫煙率が高い国となっています。