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セブのちょっと変わったグルメ


フィリピンと料理といえば、どんなものをイメージするでしょうか。
南国なので、マンゴーやバナナなどのトロピカルフルールを使ったデザートなどを思い浮かべる人も多いと思います。

確かにそういったものもたくさんあります。
しかし、ローカルフードとなると、私たち日本人が見たことのない、思わず「なにこれ?!」と言ってしまうようなものもあります。

今回はそんな、ちょっと珍しいフィリピンならではのグルメをご紹介しましょう。

■バロット
アヒルの卵を茹でたもので、簡単に言うとゆで卵なわけですが、実は半分孵化しています。
バロットには、16日、18日、21日と種類が分けられており、これは産まれてから親鳥が暖めた期間を指します。
日数が進むほど、卵の中でヒナが成長していきますから、もちろん味や食感も変わっていきます。
16日目ではまだ鳥の形をしていませんが、21日になると羽もクチバシも生えています。
見た目はかなりグロテスクですが、食べてみると意外と美味しいのだとか。
日本人もチャレンジしている人は多いですよ。
値段は1つ16ペソ程度です。

■カラマイ
フィリピンのボホール島発祥の食べ物です。
もち米、ココナッツミルク、黒砂糖、ピーナッツなどを混ぜてペースト状にしたものです。
パンなどに塗って食べると美味しいですが、味は結構甘めです。
ボホール島はもちろんのこと、セブでも買うことができます。
1つ50ペソくらいです。
お土産にも良いかもしれないですね。

■トバ
ココナッツの木に穴を空けて、そこから出てくる液体をペットボトルなどの容器に取り、発酵させたものです。
発酵させるとお酒になり、「ジャングルワイン」とも呼ばれています。
地元では愛飲されていますが、衛生的にはあまり安全とは言えず、日本人が飲むとお腹を壊すこともあるので、試してみたい人は少量からがオススメ。
1ガロン50ペソ程度です。

■バナナQ
バナナQとは、バナナに黒砂糖をかけて揚げたもの。
ストリートフードとして、露店によく売られています。
BBQのように串に刺さっていることから、この名前がついたと思われます。
揚げたてはとろける柔らかさで、とても美味しいです。
1本10ペソ程度で買えます。

■カモテQ
バナナQと同じく、黒砂糖をつけて揚げられたお菓子ですが、こちらはサツマイモです。
日本の大学芋と同じような味で、おやつにぴったり。
1本に3切れほどのサツマイモが刺さっており、1本10ペソ程度です。

■トクネネン / クウェッ・クウェッ
「トクネネン」はうずらの卵を揚げたもの、「クウェッ・クウェッ」は鶏の卵を揚げたものです。
こちらも露店でよく売られており、美味しくて人気のおやつです。

■テンプラ
名前は天ぷらですが、日本の天ぷらとは違います。
かまぼこを油で揚げたもので、そのあと酢や唐辛子の入ったソースにつけて食べます。

日本食レストランも豊富にあり、今や食に関しては何も不自由はないフィリピンですが、屋台のローカルフードに目を向けると、珍しいものがいろいろ見つかります。
値段も安く美味しいので、ぜひ試してみてくださいね。
ただし、衛生環境は良いとは言えませんので、くれぐれも注意してお店は選んでくださいね♪