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「ヤヤ」が支えるフィリピンでの子育て


フィリピン人と結婚したり、夫の仕事の都合で、フィリピンで出産・子育てをすることもあると思います。
日本とは違う部分も多いので、フィリピンで育児をしようと考えている人は、制度について知っておくと良いでしょう。

◆母親は2〜3ヶ月で職場復帰
フィリピンでは、子供を産んでも2〜3ヶ月で職場に復帰するのが普通です。
というのも、子育ては母親や父親だけでなく、「ヤヤ」と呼ばれるベビーシッターが手伝うのが普通だからです。
地元のフィリピン人でも、ある程度裕福な家庭では、母親よりもヤヤに育てられたという人はとても多いです。

◆ヤヤの役割
フィリピンにおいてヤヤの役割はとても大きいです。
何しろ母親は生後2ヶ月ですでに仕事に復帰しているわけですから、ミルクやオムツ替えなど、一通りのことを全部やってくれます。
また、英語ができるヤヤなら、小さいうちから英語を覚えさせることもできます。
ヤヤは派遣会社を通じて探すことができますが、当たり外れがあるため、できれば信頼できる人に紹介して貰うのが良いでしょう。

◆母子手帳はない
フィリピンには母子手帳はありません。
民間企業が乳幼児健診の記録帳を配布しています。
ただし日本人は、日本大使館で日本の母子手帳を貰うことができます。

◆予防接種
2歳までの検診と予防接種は、フィリピンでも日本と同じようにあります。
保険は使えないため、1回500ペソ〜2,000ペソかかります。
フィリピン人にとっては決して安い金額ではありません。
予防接種を受けていない子供達も大勢いるでしょう。

日本とフィリピンの子育ての最も大きな違いは、「ヤヤ」の存在でしょう。
日本でベビーシッターを雇う人はそう多くありません。

出産してもすぐに仕事に復帰でき、夫婦共働きでも満足のいく育児ができるのは、フィリピンに住むメリットの1つと言えると思います。