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フィリピンへ渡る前の予防接種


日本と比べると東南アジアの衛生レベルは低いイメージがあると思いますが、フィリピンも例外ではなく、日本と同じように生活するのはちょっと危険です。
生水が飲めないのはもちろんのこと、様々な感染症にかかるリスクもあります。
そのため、英語留学で1ヶ月以上など長期で滞在する場合は、予防接種を受けておくことをおすすめします。

■狂犬病
狂犬病は、現在の日本では撲滅されていますが、発展途上国ではまだまだ蔓延しており、アフリカやアジアを中心に年間55,000人が亡くなっています。
感染して発症すると、致死率は100%です。
フィリピンでも狂犬病の予防対策はまだ進んでおらず、道で遭遇する犬が狂犬病に感染している可能性は十分にあります。
近づかなければ基本的には予防できますが、万が一噛まれれば命の危険があるのです。

■A型肝炎
糞便に含まれるウイルスが人の手を介して食品へ移ることで感染します。
また、性交渉でも感染します。
発症すると発熱や嘔吐を起こし、体力のない子供やお年寄りは死亡することがあります。
フィリピンでは食品衛生管理がずさんな場所も多く、感染のリスクがあります。
日本では、ワクチンは2〜4週間の間隔で2回接種します。

■B型肝炎
主に性交渉により感染します。
発症すると、黄疸、褐色尿、全身倦怠感などがあらわれます。
思春期以降にかかると、その80〜90%が一生肝臓機能が低下したままになります。
ワクチンは、3回ほど接種が必要になります。

■マラリア
ハマダラカという蚊に刺されることで感染します。
発熱、嘔吐、頭痛、関節痛などを発症し、年間62万7000人が死亡しています。
マニラやセブでは発症しないとされていますが、他の地域へ行く予定のある人や心配な人は医師に相談しておきましょう。

これらの予防接種は、1回で済まないものもありますので、渡航前に余裕を持って病院へ行っておきましょう。
また、ワクチンの予防率は100%ではありませんし、現地へ行ってからも肌を隠すなど様々な予防策を自分で講じることが大事です。
ワクチンは副作用が出ることもあります。
そういったリスクも考慮した上で受けてください。