ドゥテルテ一族が麻薬犯罪に関与?


2016年にフィリピンの大統領となったロドリゴ・ドゥテルテ氏。
ことに麻薬犯罪者を撲滅するとして行われている対策は、あまりにも過激だとして批判の対象ともなっています。
しかし、そんなドゥテルテ一族の中に、麻薬犯罪に関わっている者がいるという話が持ち上がっています。

5月に首都圏のヴァレンスエラ市の倉庫で、64億ペソに及ぶ覚せい剤が押収されました。
この密輸に、ドゥテルテ氏の長男パウロと娘の夫マナセスが関与しているというのです。

娘の夫マナセスに関しては、ダヴァオ港でドゥテルテの名前を圧力に常習的に麻薬密輸を行なってきたとの噂もあります。

そもそもフィリピンでは、大統領一族が犯罪に関わっているケースが後を絶たず、悪しき伝統とも言われています。
現在ドゥテルテ大統領の長女サラはダヴァオ氏の市長、長男が副市長を務めています。

麻薬犯罪に関わる者を有無を言わせず逮捕、殺害してきたドゥテルテ政権。
自分の一族の関与が浮上した時、どのような対処を行うつもりなのでしょうか。

汚職行為などのを調査する「ブルーリボン委員会」からこの件に関して証言を求められたパウロとマナセスは、全面的に疑惑を否定していますが、パウロが麻薬密売組織の人間と一緒に写っている写真を暴露されたこともあり、その発言内容には信憑性が欠けているとも言われています。
また、その後も委員会への出席を拒否したため、身柄を拘束されました。

ダヴァオ市では、違法薬物はすべて有力者が掌握しているという疑惑も根強く、今回の事件でさらに人々の不信感を買ったことは間違いありません。

ドゥテルテ大統領は一連の事件に関し、まだ何も発言していない状況ですが、2022年には次期大統領選も予定されており、今後政権がどう動いていくのか、注目しておきたいところです。


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