フィリピンの天候は日本より快適?
フィリピンには、日本のように四季はありません。
年間の平均気温は26度〜28度で前後で、基本的に1年中暑い国です。
熱帯モンスーン気候に属し、乾季と雨季に分かれています。
フィリピンは7000以上の島から成る国なので地域によって異なりますが、暑い季節でも近年の東京よりはマシと言われています。
気温も湿度も、真夏の東京よりは若干低く、特に12月〜4月のマニラは過ごしやすいです。
ちなみに雨季の雨も1日1〜2回のスコールがあるだけで、日本の梅雨のように毎日しとしと降ることはほぼありません。
雨具を持っていれば安心して出かけられます。
南国の気候が好きな人にとっては、日本よりも快適な生活が送れるでしょう。
ただし、Tシャツ1枚ですごしていると、屋内のエアコンが効きすぎていて寒いことがあるので、羽織るものは持って行ってくださいね。
唯一の難点は、台風が多いことです。
しかもかなり強いものが毎年ぶつかり、大雨で洪水になることも頻繁にあります。
こうなると外出も難しくなりますので、台風が来そうな時にはある程度の食料を確保しておくことが必要です。
また、停電になることもあるため、ろうそくや懐中電灯も携行するようにしましょう。
ちなみに台風がぶつかるのは主にマニラで、セブは外れることが多いです。